娘が、買ってもらったばかりのゴーグルをつけて、出掛ける!と言い出しました。
…だいぶ注目を集めそうな格好……
いや、流石にそれは辞めておこうよ…と思うのですが(^^;;
皆さん、どう思われますか?
人生って選択の連続ですよね。
何かを決めなければいけない時、あなたは何を基準に選びますか?
誰かに相談したり、調べてみたり、もしくは直感的に選んだりすることもあるかもしれないですね。
私は、プレイバック・シアターを体験する前と後では、判断基準が変わりました。
プレイバック・シアターを体験する前は、「世間一般ではどうなのか?」を判断基準にしていました。
親や先生、自分よりも人生の先輩の話を参考にし、決めていました。
もちろん、それが間違っている訳ではありません。
それも、一つの方法だと思います。
けれど、プレイバック・シアターを体験した今の私は、「自分がどうしたいか?」が判断基準になりました。
以前の私は、自分の気持ちを優先して選ぶことが出来なかったのです。
世間体や周りの目を気にしていたのですね…
けれど、プレイバック・シアターの体験を通して、自分の人生は自分で選択していくものだと気づきました。
それと同時に、決めた責任は自分で負うという、重さも感じました。
誰か任せに決めて、その人に責任を押し付ける逃げ道はないのです。
人生において、大事なことほど、自分で責任を負うのが怖くなり、誰かの言われた通りにし、うまくいかなかったらその人の所為に出来たら、自分は責任を負わなくていい訳なので、心としては楽なのかもしれませんね。
けれど、誰かに言われて決めたとしても、その選択の責任を負うのは自分なのです。
自分の人生は、自分で選択出来るし、その責任は自分で負うのです。
誰かの所為には出来ないのです。
私は、自分で責任を負う重さに耐えきれず、誰かの所為にしようとしてたんだと思います。
自分の人生を負うだけの自信がなかったのかもしれません。
そんな私が、プレイバック・シアターを繰り返し体験することで、自分で決めることの大切さを学び、自分への自信を取り戻したことで、自分で自分の人生を選択出来るようになりました。
そして、今の私は、「自分がどうしたいか?」を基準に選択しています。
ただ、自分がどうしたいか?も分からなくなることもあります(^^;;
いろんな条件が複合的に絡んでくると尚更です。
そんな時は、シンプルに自分の人生の目標、私の場合は、家族がみんな笑顔でいること、ですが、その目標を指針として選びます。
最終的に自分がどうあっていたいか、が具体的に思い描けていればいるほど、選択する時の指針になると思います。
プレイバック・シアターは、自分が何を大切にしているかを気づかせてくれます。
なので、繰り返し体験していると、自ずとその答えが見えてきます。
もちろん、それは途中で変わったっていいのです。
でも、変わったとしても、自分の大事にしたい軸は、同じこともあります。
そんな事を繰り返して、私はプレイバック・シアターに、私という一人の人間が何を軸に生きているのか、ということに気づかせてくれました。
なので!
娘が自分で決めたことです。
このまま出掛けるとしましょう!
どう見られるかなんて気にしない!
もちろん、その責任は娘に負ってもらいますよ!
そして、私がしたその選択の責任は私が負います。
自分で自分の人生を選べると気づくと人生が本当に楽しくなります。
一度きりの人生、自分で選択して自由に生きましょう~