今日は娘と二人で山梨県南アルプス市乗馬センターに行ってきました!
娘は、動物が大好き!
ディズニーアニメのソフィアの影響で、空飛ぶ馬に乗りたい!というので、とりあえず、飛ばない普通の馬から練習です(^^;;
乗馬の後は、ふれあいでブラッシングしたり、餌をあげたりも出来ます。
うさぎの餌やりも(*^^*)
乗馬や、ふれあいをする時は、予約しておいた方が確実です。
他の予約が入っていると、乗馬出来ないこともあります。
また、ここはホースセラピーもしていて、児童発達支援と放課後デイも行なっています。
なので、比較的おとなしい馬が多く、娘は2歳の時からお世話になっています。
娘は5歳になり、少しずつ手が離れてきました。
産まれたばかりの頃は、私も初めての子で必死のあまり、自分を見失っていました。
ある時、お母さんになると主語が自分じゃなくなるんですね!と言われて、ビックリ(o_o)
まったく自覚がありませんでした。
どうやら、自分のことを質問されたのに、娘がー、と言っていたようです(^^;;
自分の物語の主人公が、自分ではなくなって、子どもになっていたようです。
母親は、目の前の子どもに必死になるあまり、自分が主体ではなくなってしまうことがあるようです。
子どもはもちろん、可愛いし、大事な存在で、時としては、自分のことより優先しなければいけない時はあります。
でも、子どもの世話をしている母親自身も、大事な存在なので、時としては子どものことより自分を優先することがあってもいい筈なのです。
けれど、目の前の子どものために、いい母親で在ろうと必死になるあまり、自分を蔑ろにし、疲れ果ててしまうのです。
…実際、私がそうでした。
母親には、自分に戻る時間というのが必要なように思います。
子ども主体になるのは、人間の本能でもあります。
そうでなければ産まれたばかりの命を守れないからです。
だからといって、24時間365日、常に母親として子ども主体で関わることは出来ないと私は思うのです。
母親であっても、その役を降ろして、自分自身に戻る時間が必要だと思うのです。
プレイバック・シアターの中では、誰であっても、その役を降ろして参加することが出来ます。
子育てサークルとかだと、どうしても子どもの話が中心になります。
ですが、プレイバック・シアターの中では、自分を主体とした会話が出来ます。
子どもがどう感じているのかではなく
、自分がどう感じたのか、子どもがどういう状況なのかではなく、自分がどういう状況なのか、もっと言うと、自分のことを名前で呼んでもらうだけでも違います。
○○ちゃんのお母さんではなくて、みかっちぃと名前で呼んで関わってもらえる、それだけで随分と違います。
それだけ、母親は子どもを主体にして、命を育ててあげているのですね…
本当に素晴らしいことです。
ですが、自分を見失ってしまっては、しんどくなってしまい、子育てどころではなくなってしまいます。
プレイバック・シアターで、自分である時間を、ほんの数時間でも体験すると、子どもへの向き合い方も変わってくると思います。
忙しくて、そんな暇さえもない時は、子どもを寝かしつけた後に、自分だけのために買ったお気に入りのお菓子と、ちょっと高級な紅茶をお供に堪能する!
これに限ります(笑)