『あの時一口食べたからダメだった』
『あの時一口食べても痩せたのは運動したからor生理後だったからだ』
なにかと理由をつけ、カロリーに固執し続けました。
過食嘔吐はどんどん悪化し、吐くことにスランプに陥るとパニックを起こすようになり、チューブやいろいろな方法で完全に吐こうと毎日苦しんでいました。
筋トレの質を上げたい!
と思うようになり、いろいろなトレーナーさんのパーソナルトレーニングを受けだします。
トレーナーさんからのアドバイスや、インスタグラム、ブログなどのSNSの情報をもとにバランスの良い食事について考えるように。
1日1食だったりすることも多かった私は
『吐かずにこんなに食べるの?』
と、驚くような内容。
素直に受け入れるまで多少の時間は要しました。
減らす事に固執していた私を今まで誰もその件に指摘することはなかった、すごく頑固な部分なので言われても聞く耳を持てていなかったのかもしれないです。
減らし過ぎの食事、化学調味料や甘味料のとりすぎ、私のダメなところを指摘してくれたのは伊勢師匠だけでした。
食べ始めて減ったのが、不思議だった。
じわじわと増える時期ももちろんありました。
最初は怖くて普通に食事ができなかったので注意は何度もされましたが、トレーニングの強度を上げるのに必要な内容やタイミングをなんで必要なのか、どうしてその時間帯なのか、、、とてもわかりやすく細かく指導してくださいました。
面白いのはカロリーを増やしたら増やしただけ太るわけではないということ。
増やしてみたら減り、もっと増やしたら体重は増えてしまった。だけど体脂肪率はぐんぐんと減っていったり、、、
身体は本当に不思議で私自身まだ自分のことを理解できていません。
これは私の例で100人いたら100通りの例があり一概には当てはまりません。
100あるうちの1つだと思って読んでください。
これからも摂取障害について質問があれば書いていきます。
ダイエットについてたくさんの記事や情報があります。
私の書いたこの記事が合わない方ももちろんいます、無理して読まないでくださいね。
情報を選ぶのは貴方です。
変わるのも貴方です