昨日は、

子どもたちのW入学の

怒涛の1週間の締めくくり

息子のボルダリングコンペ

ボルダー栃木カップ2024がありました。

 

 

昨年度から保護者が主体の大会となり、

私は申し訳ないくらいほんのお手伝い程度でしたが

何かと気ぜわしい大会でした。

 

結果は7位。

 

本人曰く、

「決勝進出5人中4人は確実に決まっていて、

 あとひと枠を(おそらく自分も入れて)

 4人くらいで争う」

と予測していて、

ほんとその通りになって、

息子はその1枠には入れませんでした。

 

 

今回は、息子も私たち親も反省するところがあって。

それは「結果にこだわる」というところ。

 

試合中、一度、息子が登っている途中で審判に止められて

降ろされてしまった場面がありました。

 

それはルール違反をしたということで

1回ミスしたと同カウントになるのですが、

息子は身に覚えがなかったようです。

 

息子は咄嗟のことで「???」となりながらも

その場で抗議することもできず、

私たちも人でよく見えなかったし、

ビデオにも撮影できなかったので

何だったのだろうね?ですませてしまいました。

 

結果が出て、抗議時間というのが

設けられるのですが、

万が一その抗議が認められたとして、

息子はギリギリ決勝には進めないスコアだったので、

何も言わずに結果は確定しました。

 

でも同様に、

決勝に関係はないけれども、

抗議をして認められた選手もいて。

反省したのですよね。

 

おそらく審判は正しいのだと思います。

息子が何らかのミスをしたのでしょう。

 

でもまずは息子はその場で流れを止めても

降ろされた理由を聞くべきだったし、

私たちも抗議時間に抗議するべきだった。

全体の記録のビデオもあったわけだし…。

 

決勝に関係なくても、

息子の順位が変わり、

ツアー戦の順位も変わります。

もっと、結果にこだわるべきだったなぁと。

 

 

ちょうど数日前、

娘が高校で何部に入るか見学をして回っているなかで

フェンシング部が急浮上してきて、

「フェンシングってどんなだ?」と

ちょっとググっていました。

 

そこで読んだこの記事。

https://doda.jp/sportlight/yuki_ota/

 

太田選手の考え方、やってきたこと、

すごく面白かった!

 

もう5年以上前の記事なので、

色々変わっているのですが、

この中に、こんなことが書いてあったのですよね。

 

例えば競技中、判定に対して審判に抗議するとします。異議を主張することは重要なアクションですが、もっと大事なのは試合が終わったあとなんですよ。もう一度審判のところに行って、改めてジャッジについて聞く。そして納得したら必ず「あなたが正しかった」と声を掛ける。そうやって審判とコミュニケーションを取ることがフェンシング競技ではすごく大事なんです。

 

そうだよなー

ほんとそう。

 

私たちの日常の中でも

こういうこと、たくさんありますよね。

 

納得いかないけれど…

全体のことを見ると小さなことだから、

飲み込んでおこう。

そういうこと、いっぱいある。

 

でも、スポーツに真摯に取り組む限りは

それじゃいけなかったな、と

親子で反省しました。

 

 

そして昨日の大会は、

国体の選考会も兼ねていたので、

世界レベルの栃木の先輩たちの登りを

間近で見られたことは

とてもよい刺激になったみたい。

 

中学に部活に入らずに

クライミングを続けて行くことを決めた息子。

 

大丈夫かなぁ

モチベーション続くのかなぁと

親的にはちょっと心配もありますが。

 

こうやって大会で楽しそうに

集うクライミング好きな子たちがいれば

大丈夫な気がします。

 

 

ちょうど昨日、

Facebookの思い出であがってきた

5年前のこの写真。

 

無人島にはボルダリングの用意を

持って行くと無邪気に書いていた頃から

いろんな思いをして今に至るのかと思うと

感慨深いですね。

 

ほんとスポーツって学びが多い。

これからも息子なりに真摯に取り組んでほしいです。

 

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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