今日から新年度ですね。
4月1日が月曜日。
新入社員の方たちは、
ドキドキしながら入社式に
向かわれるのでしょうか。
23年前、仮住まいのホテルから
同期の子たちと
新しいスーツに身を包んで
ソワソワしながら東京の電車に乗って
本社での入社式に向かった日の感覚は
今でもおぼろげながら覚えています。
あの日は、私のこれまでの人生の
ちょうど折り返し時点だったのか!
と今気づいてオソロシイ気分になります。
さてこの週末は
どっぷりとこれまでを振り返るような
2日間を過ごしていました。
土曜日は、ご近所さんが
卒業・入学祝いを企画してくれたので、
4家族、大人と子ども総勢16人で9時間ほど、
ご近所さんのおうちにお邪魔していました。
パパたちが我が子に「卒業おめでとう」のお酌。
今の家に引っ越して来て
10年が過ぎ、
ここのところ、わが家も含めて
外壁塗装しまくりの分譲地に住む私たち。
2~3歳だった子どもたちも
もう中学生、高校生。
「昔は子どもたち、ソファにぎゅうって
みんな座れたのにねぇ~」と
話すほどでしたが、
今は、みんな大きくなって、座卓の周りを
ぐるっと囲っても場所が足りないのです。
子どもたちもそれぞれの用事ができて
途中参加が多くなったり、
子どもたちだけで「お花見に行ってくる~」
なんて言って、
大きい子が小さい子と手を繋ぎながら
お散歩に行ったり。
その様子が子どもたちのスマホから送られてきた
時の流れを感じて
懐かしいような寂しいような…
マリオパーティで楽しむ子どもたちを
横目で見ながら、
ママたちは主に思い出話に浸っていたような
気がします。
(まぁまぁ飲んだので、ちょっと記憶がおぼろげ)
今、今度中1になる息子の部屋を
ようやく勉強する場所にするために、
大好きだったおもちゃを処分したり
過去の私の力作が出てきて
これは絶対に捨てられない…と
場所を移したりしているのですが。
子どもたちは希望にあふれて
どんどんすごいスピードで成長していくのを
親は複雑な気持ちで
見守っている感じがします。
嬉しいながらも
離れていくのが寂しい気持ちが大きいのかなぁ。
パパたちも同じ気持ちなのかな。
昨日、自宅から自転車で
約50分かかる娘の高校までの登校ルート確認を
後ろから見守っていた夫から送られてきた写真。
溜め込んだ仕事と格闘しつつ、
家の整理と、書類書きに終われる私を横目に、
宿題のない新中1の息子は、
ひたすらマンガを買い込んできて
コタツで読み漁ってらっしゃいますし、
新高1の娘は
週7でお友だちと遊びに行って
いらっしゃいますが…
ぎゃんぎゃん言わずに、
これはこれで成長の過程だと
思うようにしよう、と
ご近所さんたちといっぱい話して思いました。
言ってる間に今週末はもう娘の入学式。
やらないといけないことが
まだまだ山積みだけど、
今週がピークかなぁ…
がんばれ、私。
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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で、
「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」
をMissionとして取材・執筆活動をしています
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