この週末、お互いを「ババァ」と呼び合う
息子のクライミングスクールの
ママ友3人で飲みに行きました。
お伺いしたのは『食彩工房すず』さん。
近所にこんな素敵な居酒屋さんがあるなんて
知らなかった~!
飲みに行ったのは
このドライブデートをしたMちゃんと、
もうひとりKちゃん。
このババァ3人は、
全員同い年。
子どもたちが
3歳差の異性の2人兄弟、
Kちゃんのところだけ
子どもたちが1歳年上、
そして下の子がクライミングをやっているという、
考えたらものすごい共通点のある3人です。
年上の人のことをババァなんて言えないし、
年下の人に「私はババァだから」
なんて言うと、ものすごく自分のことを
卑下しているみたいで嫌ですが、
同い年の自分たちのことを
「ちょっとババァ!」
っていうのは、すごく楽しいのです。
この気持ち、何なのでしょうね?

今回は、先日の子どもたちのボルダリングコンペで
自分の子どもたちの結果が振るわず、
凹み気味の私とMちゃんを、
Kちゃんが元気づけてくれる?みたいな回でした。
まぁただ飲みたいだけの口実ですが笑。
2人と話していて感じたのは、
「前提条件」のこと。
世の中のいろんなことって、
ほんと前提条件が違うと、
全然感じ方が違いますよね。
変数の多さと言うか。
自分の年齢、
子どもの有無や数、
仕事の内容、
置かれた立場、
懐具合?
そんな変数が重なると、
元々の考え方が似ていても、
きっと感じ方や行動って違ってくるのですよね。
そういう意味では、
前提条件が似ている私たちは、
純粋に、自分の性格とか考え方で
捉え方が違ってくるのが面白い。
コミュ力お化けでポジティブだけど、
実は結構気をつかうタイプのKちゃん。
根っからの体育会系なところと
母のような包容力があるMちゃん。
そして頭でっかちで人見知り。
いつもうじうじ言ってる私。
悩んでいることとか
「わかる~!」
「ほんとそう!!」
「大変だよね~!」
と、置かれた立場には共感しつつも、
「でもさ、こうしてみたら?」と
考え方の違いを
堂々と言えるのっていい関係だなぁと
家に帰った後に思いました。

仕事上、
立場も考え方も全く違う人たちと一緒に
何かをすることが多いので、
「前提条件が同じ」でこんなにたくさんのことが
通じ合ってしまうのかとびっくりします。
子育てに関して言うと、
子育てのパートナーである夫とも、
父親と母親は感じ方がちょっと違ったりするので、
「ババァの傷はババァにしか癒せないね」
と言うと、「名言!!」って褒められました(笑)。
何でしょうね…
そんなババァたちのおかげもあって、
昨日も今日も、
元気に息子の練習に付き合えます。
ありがたいなぁとしみじみ感じた
連休の夜でした。
みなさんにも、そんな友だちはいますか?
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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で、
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「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを
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