今日のはるさんのVoicyを聞いて
そうだそうだ、本当にそうだ!と思ったのでシェア。

 


はるさんがお話されていたことを
簡単に言うと、

嫌なことがあったときに、
「嫌なこと」として心の特等席に座らせないために、
面白い「ネタ」として
どう表現しようか考えよう、ということです。

これ、私も、
夫の力を借りて
少しずつできるようになってきたことなんですよね。

最近もひとつ、そういうことがありました。

今年の母の日、
私は実家の母に、
リネンの帽子をプレゼントしたのですよね。

そのとき母は、
心と体の調子もよくなく、
少し散歩でもして
気分を変えられたらいいね、
という意味でした。

ラッピングを空けたときは、
鏡の前で嬉しそうに被っていたので、
プレゼントした私も
嬉しく思っていたのですが。


先日帰省したときに、
その帽子を私に差し出して言うには…

「これ、結局一回も被ってないから、
 あんた持って帰り。
 お母さんつばがあるやつ被ってるから。
 一回も被ってないから。一回も!!」

 

私は何も言えず、
もらって帰ってきました。


まぁね、身につけるものは
趣味があるから…
合わなかったのは謝るけどさ。
何も新品アピールしないでいいじゃないか。
逆に1回くらい被ってくれたって
よかったじゃないか…。

むかーし、こんなブログを書きましたが

 


うちの母はデリカシーがないのです。

そしてこういうことがあったとき、
私の夫は最高の聞き手になってくれます。

私の話を聞いた後、
絶句のあと、大笑い。
「いっかいも被ってへんから。
 いっかいも!!」
を何度も何度も連呼します。

そのうち私も笑えてきて、
まぁ母としては、
きれいだから、あんた使い~くらいの
やさしさだったのだろうなぁと思うと、
嫌な気分になっていたことも
ばかばかしくなってくるんですよね。

笑いへの昇華、大事。

嫌なことをユーモアに変えるには、
よい聞き手も必要だなぁと
感じる今日この頃です。

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で

取材執筆業を中心に

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