私はライターの仕事をしはじめて
8年目になりますが、
年月を重ねるごとに、
文字の可能性のようなものを
強く感じるようになりました。

SNSでだれでも気軽に
文章を発信するようになったし。

時代は文章よりも
画像や映像。

でもやっぱり文章にしか
叶えられないことが
あるのだと思う。

それは、記号としての文字ではなくて、
事実を解釈しなおすための文字。

ちょっと表現分かりづらいですよね。

「記号としての文字」は
検索ワード、とか、
SEO対策、とか言われる際に
思い浮かべるような、言葉です。

「事実を解釈しなおすための文字」

というのは、今、私が夢中になっている
「インタビューして、ライター目線で
 その人の人生を紡ぐ」のような文章です。

つまりは…

事実を分かりやすくまとめる、とか、
聞いたことを分かりやすく書く、だけではなく、
「それって、こういうことかな?」と
聞いたことを自分のなかで
もういちど考えて、
編みなおす、という作業を経て
出来あがった文章です。

ライターって基本的には
黒子のような存在ですから、
「書き手」の気配を
読者に知られてはいけません。

「有名人でもないライターが
自分のカラーを出してきたら
気持ちわるい」と思われるのが普通でした。

でもね、「自分を出す文章」もあるよって
2年半前に一田憲子さんに教わって

 



最初はびくびくしながら、
でも今では自信を持って
「ライターが前面に出る文章は
時と場合によっては大変な力を持つ!」
と言えるようになりました。

インタビューされた本人も気づいていないことに
第三者のライター視点が
入ることで気づけることがあるんです。

そしてそれが、
本人にも、
「私の人生って、なかなかいいじゃん!」という
気付きをもたらすことが多々あるのです。

この場合の文章は、
検索とかそういうのを超えた
パワーをもたらすものなのですよね。

あーこのこと語りだすと
うんと長くなりそうですが、
今日は息子の誕生日。

朝からスペシャル朝ごはんを
つくる約束をしたので時間切れです…

またゆっくり頭のなか、まとめたいな。

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で

取材執筆業を中心に

「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを
活動内容としています。

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・「あなたに贈る物語」
・「月刊あなたの会社」など
「人生のストーリーを紡ぐ」

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