毎週金曜日に、
私もライターとして参加している
スバキリ一味のメンバーを一人ずつ
取材してストーリーにしてお届けしている
「週刊スバキリ一味」
先週の金曜日は
リターン画像の制作担当のデザイナー
音楽を愛するさりーさんでした。

文章の書き始めは
いつも迷います。
知的好奇心の強さや想像力の豊かさ、
芸術的感受性は“Openness(開放性)”といって、
人の個性を決める重要な因子のひとつなのだという。
好奇心が強く、
芸術的感受性の鋭い
さりーさんのことを紹介する文章として、
少し前に知った心理学理論の結びつき、
今回の出だしは自分的に
かなり気に入ったものになりました。
そして同時に、
私はほんとに芸術的感受性に
乏しいなぁというのを
改めて感じたのですよね。
特に音楽には縁がなく、
若い頃には流行の曲を
聞くことはあっても、
ほんとにこの曲が好きで好きで…
と夢中になった記憶がありません。
でも今回、「音楽」が核になる、
と事前にさりーさんから
伺っていたものですから、
さりーさんが書かれたnoteを
読み込んでいたのですね。
その中でたびたび登場する
今や大人気の藤井風さんも、
私は姪っ子と義姉が「ライブ抽選に当たった!」と
大騒ぎをしていたので初めて存在を知った
程度だったし、
角野隼斗(かてぃん)さんも、
ちきりんさんがVoicyのなかで
角野さんはすごい!と言ってたので
名前は知っていた、というくらい。
でも、この記事のなかに貼られていた
YouTubeを見て、
私はほんとかてぃんさんの手と音に
うっとりしたんですよね。
さりーさんが
パリの貴族たちがショパンに熱狂したのは
こんな気持ちだろうか、と絶賛するピアニスト。
音楽を全く知らない私にも
そのすごさは伝わってきて、
ぼーっとするような感覚に。
そんな話をさりーさんに伝えていたら、
土曜の夜に「かてぃんさんYouTubeで生ライブするよ!」と
教えてくれたのがこれでした。
陳腐なことばですが、
ずーっとこのときが続けばいいな…
そんな風に感じる演奏でしたね。
音声トラブルがあったとしても
そう感じるのだからすごいな。
世の中には、
私の知らない素晴らしいものが
本当にたくさん溢れていて、
限られた人生のなかで、
いかにその素晴らしいものに
触れられるかが
「豊かな人生」を送るヒントなのじゃないかと
最近感じるようになりました。
名作と呼ばれる小説で
読めていないものもたくさんあるなぁ!
と思っていたところに、
私が興味がある文学以外でも
山のようにそのお宝があると再認識して
ちょっと茫然としていますね。
どこから何に手をつけたらよいのやら。
でも、まずは、ご縁のあった
かてぃんさんの世界を
もっと味わうことからはじめようと思います。
ライターの仕事って、
こうやって世界が広がっていくから
面白いな。
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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で
取材執筆業を中心に
「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを
活動内容としています。
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・「あなたに贈る物語」など
「人生のストーリーを紡ぐ」
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