自宅に戻ってきて、
朝起きて、お茶を淹れて、
パソコンに向かってブログを書いていると
日常に戻ったな、という気がします。
 
今日は、帰省中に感じた夫の実家での
「思い出のモノ」の扱いについて書こうと思います。
 
義理のおかあさんは、3人の子どもたちのものを
割と何でも置いてあった方なのですが、
ここ1~2年、それら思い出のモノも整理していて、
帰省の度に本人に渡し、
自分自身のモノについても整理をしています。
 
今回帰省すると、私たち家族が寝室とさせてもらっている和室の床の間が
こんな感じになっていました。
左から、小4のお義兄さんの作品、
中学何年生かのときの夫の作品、
小6のときのお義姉さんの作品です。
 
例年は、ここにはお正月らしい掛け軸が掛けられているのですが、
ぎゅうぎゅうに飾られた3枚の書き初め…
何だか私まで嬉しくなりました。
 
「おにいちゃんが一番習字うまかったんやけど、
大きくなってからの作品が何でかあらへんねん。
あんた(夫)だけな、いい掛け軸とハンコも作ってもらって
ごっついお金掛けてやってんな~。
おにいちゃんとおねえちゃんのは半紙もくちゃくちゃやったから
テープで留めてんねんで!」
と大笑いしながらお義母さん。
 
一家族帰ってくるたびに、みんなで和室へ来て
この書き初めを見てわいわいおしゃべりします。
 
「何でおまえのだけ時期が全然違うねん」
「俺はこれを小2で書いたんや(←夫…)」
「でもおねえちゃんにしては力強い字やんな」
「これ、何て読むねん」
 
みんな思い思いのことをばらばらにしゃべって
笑いもあって、
すごくいい時間でした。
 
この書き初めを仕舞ったとき、
お義母さんはこの瞬間を想像していたわけではないと思うけれど、
書いて30年以上経ったものがこういう形でみんなの話題の中心になるって
とても素敵だと思いました。
 
こう書くと、思い出のモノはますます手放しづらくなってしまいますか?
だったらごめんなさい。
 
でも今日私が言いたかったのは、要は心の持ちようというか、
どんなモノでも、持っていることを愛おしむことが必要で、
それが出来ないほど大量のモノをため込んでいると、
それも難しくなりますよね。
 
思い出のモノは
持つことが大切なのではなくて
持っていることを味わうことが大切。
 
そんな風に思います。
 
 

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