昨日は新築時の収納計画を
お手伝いしているお客様の
お引っ越し前整理収納レクチャーにお伺いしてきました。
ご新居にも広めのクローゼットが
計画されていましたが、
今お住まいのアパートのクローゼットには
お洋服がたくさんありました。
「昔買った服も、もったいないなぁと思ってしまって
捨てられないんです…」
ご主人が、ちょっと悲しそうな、
申し訳なさそうな顔をしておっしゃったのが
印象的でした。
私:「思い出深い服なんですか?」
ご主人:「いや、そういうわけでも…。
でも、同じグレーのTシャツでも、たくさんある中から
選んで着れる、と思えるのがいいのでしょうね。」
奥様:「でも同じ服ばっかり着てるじゃん!」
とっても仲のよいご夫婦で、
おふたりのやりとりを聞いていると
こちらもなんだか楽しくなってきてしまいます。
ご主人に伝えたのは
「持っているメリットもありますが、持っているデメリットもある」
ということ。
どうしても量がたくさんありますと、
存在を忘れてしまう服、
どこにしまったっけなぁ、と行方不明になる服が
出てきてしまいます。
収納方法を工夫しないと、収納しきれないからです。
その点、持っている服の量が少ないと、
全部がぱっと見渡せて、
どこに何があるかすぐわかりますし、
しわもつきづらいです。
絶対量が少ない方がいい、ということでもなくて、
量が少なく、すぐ選べるクローゼットと、
量が多めで、少し選ぶのに時間がかかるクローゼット、
どちらがお好みですか?
という話です。
「着ないけど捨てられないもの」と
ご自分の中で分けられるなら、
それらはクローゼットではなくて、書斎の棚の上の方に
飾ってもいいわけですね。
もしそれらに「そんなに思い入れがない」のであれば、
そのうち、手放してもいいかなぁ…となってくると思います。
一番大切なのは、よく着るものがゆったりと収納されている状態。
そのためには、今お持ちの服を
どんな感じで着ているかな、
どんな感じで持ち続けているかな、
自分の行動や気持ちを見直してみるといいですね。
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片付け相談所かげいろは
栃木県宇都宮市で整理収納サービスを中心に
「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを活動内容としています。
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