整理収納を通して
心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」
石原智子です。
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昨日は子どもたちの小学校の運動会。
小4の娘はエイサー・応援綱引き・障害走に出場。
小1の息子はダンスで星野源の「ドラえもん」・玉入れ・かけっこ・男子選抜リレー。
さて、息子が選抜リレーで走るということ、
それは一大事でした。
幼稚園の頃の息子は
新しい環境が苦手、
新しいことをするのが嫌、
できることなら家でずーっと迷路とかピタゴラ装置を作っていたい。
そういう子でした。
そんな息子が小学生になって、
リレーの選手を来週決めるんだって…というときに
いつもは車に乗ってついてくるスーパーに
自分は走っていく、と言ったりして、
「もしかして、リレーの選手になりたいんじゃないか?」疑惑。
息子が入学して1ヶ月の小学校で、
みんなの中から選ばれたい、と思う。
そんなめでたいこと!
そしてめでたくタイムで選手に選ばれた!
さぁ、もうこの時点で私は涙ぐむわけです。
1年生だから、1番走者。
スタートラインに立つわけです。
もう想像しただけで私がどきどき、涙が出てきます。
だって、未就園児の運動会は
かけっこが嫌で嫌で、一歩も動かなくて、
抱っこして走ろうとしたら、それも拒否して
石のように重くなったあの息子がリレーを走るんですよ…
でも現実は甘くないですね。
練習のときから、
タイムでは学年1番だったのに、
どうしても一番でバトンタッチできない・・・
「6ねんせいのおにいさんがジャンケンで勝ってくれて
いちばん内側でスタートするのに、
みんながぐいってはいってくる・・・」
息子はその話をするときに、
悔し涙を拭っていました。
もうそんなの話を聞いてる私も泣いちゃいますよね。
リレーは6人での競技だから、
あなたがいちばんでバトンを渡さなくてもいいんだよ、
そう言ってみましたが、息子はいやだ!と言います。
そうだよね…走るからには
一番でバトンタッチしたいよねぇ。
足の遅い私はそんな経験もないから想像でしかなく、
何と言葉をかけてよいものやら悩んでいるまま
当日になってしまいました。
男子選抜リレーは大トリです。
入場
アンカーの6年生に率いられて
小さい小さい息子も走って入場です。
成長したなぁ、立派になったなぁなんて思ってたけど、
まだまだ小さい1年生なんですよね。
スタート!
もうこのとき、私は泣いていたと思います。
スタートと同時にインコースに入ってきた子たちのコース取りに勝てず
やはり最後の4位でバトンタッチ。
でも…こんなにたくさんの声援の中走れるなんて
すごく幸せなことですよね。
息子は泣いたりしてなかったから
自分なりにはやりきった!のかと思ったら…
運動会終わって感想聞いてみようと思っても
口を開きません。
悔しかったんだろうな。
この経験は彼にどういう影響を及ぼすのだろう…?
自信になったかな?
厳しさを味わったのかな?
重責みたいなのを感じたかな…?
何かを背負ったことは間違いないと思います。
秋の持久走大会や、来年の選手決めのときも
何だか使うのも恥ずかしい言葉ですが
「悔しさをバネに」
頑張ってくれたらなと思います。
もうひとつ嬉しかったのが、
私と同様足が遅くて
「リレーの選手なんて、練習しなきゃだし、大変なだけだよ」
なんて言ってた娘が
「リレー出てみたいなぁ」
と昨日の夜にぽろっと言ったこと。
弟の頑張っている姿を見て心動かされたのでしょうね。
「1年練習すればきっと出られるよ」
なんて言ってみたけど…
私には教えられないし…
この気持ち、何とかかたちにしてあげたいけどどうしたらいいのかな。
今年の運動会は格別でした。


