整理収納を通して
心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」 

石原智子です。

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昨日は3ヶ月コースのお客様、
2回目の作業日でした。

作業場所は和室。

平屋の一番奥の部屋、
ヒアリング時は季節外の洋服と、本類、その他諸々・・・
「整理のつかないモノたち」が置かれる、納戸的な用途で
使われていました。
 

黄色い花ビフォー

来年の交換会まで預かっている古着や…

 

 

誰か貰ってくれる人がいれば…と
知り合いの人からいただいた布や着物や…


整理しかけの本類や教材(教育関係のお仕事をなさっています)


よく来客があるリビングは元々すっきりしている代わりに
「奥のこの部屋に何でも詰め込んでる」とおっしゃっていたお客様。

将来的には子どもたちの寝室、また
集中して勉強したいときの部屋にしようかな、と
いう構想をお持ちでした。

ということで、ヒアリング後、
こんな感じで変えていきませんか?とご提案。


現在納戸的に使っている部屋を、急に何もモノがない、
という状態にしなくてもいいと私は思うのです。

 

 

黄色い花大体あの仲間はこの塊の中にあるな、という分類がついていること

 

黄色い花この部屋が心のもやもやの原因にならないこと

 

黄色い花明らかに必要ないものは手放すこと

 

これらを目標に変えていきます。

 

クローバー途中


家中の本をまず大集合させて、分類分けし、
必要なものとそうでないものに分けてくださいました

 

 

クローバー昨日訪問時

たくさんの本がぱっと見渡せる本棚を

購入しておいてくださいました。

 

もう少し入りきらない本があったのですが

「本はここに入るだけ持つ」と決められて、減らされるそうです。

 

本の持つ量は「決め」です。

きっと職業的にも「これだけ持っていればOK」という量はないと思うので、

そういうときは、場所で区切り、持っておくのはここに納まるだけ、と

決めることが必要になってきます。

 

一度手放しても、絶版になった本以外は

手軽にまた手にできる時代です。

本で生活場所が圧迫されるよりも、身軽に暮らした方が

メリットは大きいですね。

 

クローバー昨日作業中

昨日はひたすら「山をほぐす」作業をお客様には

していただきました。

 

例えば、去年の子ども用通信講座の教材。

・自分の仕事の資料として取ってあるのか

・生徒さんの教材として取ってあるのか

・自分のお子さまがするために取ってあるのか・・・

 

それを分けて、それぞれ最適な場所に移動。

これが「ほぐす」作業です。


これを少しずつ進めていくと「何だか手の付けられない山」だったものが
段々正体がはっきりしてくるから不思議です(笑)

 

 

クローバー昨日作業中


色々な場所にあった教材も集合させ、
このカラーボックスの後ろだけに
一時的に預かっているものやすぐには整理のつかないモノを
集合させます。

そうすると、WICへも行きやすくなりますし、
何より本や教材がぱっと取り出せるようになります。

次回までに、この「ほぐす」作業を引き続き宿題としてやっていただきます。
たっぷりの宿題だけど・・・
方向性は見えたので大丈夫かな?

きっとこの宿題を終えるころには
あ~和室には行きたくないな・・・という場所だったのが
見てみて~私の書庫!
という気分になると思います。

Yさん、頑張ってくださいね!

 

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今回のかげいろレクチャー

 

チューリップ紫おうちを大好きな空間にするための
  整理収納レッスン 3ヶ月コース


チューリップ紫場所:和室

 

チューリップ紫時間:2時間

 

チューリップ紫費用:¥30,000(4回計8時間、遠方料金込み。ヒアリング別)

 

ありがとうございました。

 

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