おはようございます。

整理収納を通して
心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」
石原智子です。

--------------------------------------
土曜日は、久しぶりに
大好きな先輩であり友人であるママが
家族で我が家に遊びに来てくれました。

彼女は、私が整理収納のお仕事を始めた本当の初期に
お仕事を依頼してくれて、
整理収納のお仕事で報酬をいただけること、
すごくすごく嬉しかったことを覚えています。

土曜日に話していて出てきた話題が
「今、洗濯物を2階に干すのがとてもツラい」
ということ。

2年半ほど前、
そのおうちの整理収納レクチャーに
お伺いしたときは、

1階で洗濯⇒2階の広々とした内干しスペースで干す
⇒その真ん前にあるクローゼットに
 取り入れながらすぐに畳んで仕舞う

という流れが快適で、
何の苦労もない、と話していました。

室内干し


でも、環境が変わると、
この「快適」も変わってきたようです。

ここのところ・・・

・お仕事がその頃よりもずっと忙しくなって
 何だか家事をゆとりを持ってできない

・ご主人のお仕事も今とっても忙しく
 家でゆっくり話す時間もない

・お子さんも小学校にあがり、
 宿題を見る時間も作らなくてはいけない

そういうことが重なって、
平屋でラクに生活したい、という
願望が強くなってきた、と言います。

でも築5年でその願いは叶わないから、
洗濯動線だけでも何とかしたい、と
今色々考えているそう。


このように、あるときは、とても快適だと思って
気に入っていた生活動線も、
暮らしが変わると、快適だと感じなくことがあります。

そのときに、
「いや、これは快適なはずだ!」と
自分の心の声にフタをして、
日々少し我慢をしながら生活をするのは
ぜひやめてほしいなぁと思います。


確かに動線を変えるために
色々モノを移動したり環境を整えるのには
少し手間がかかるけど、それは数時間で終わること。

ちょっとだけ気合を入れて
仕組みをつくって、
毎日続く暮らしの中の
プチストレスを減らしてあげる方がずっといい!

この友人の動線の変更、
来週さっそくお手伝いすることになりました。


洗濯を1階の計画している場所に干すことができたら・・・

洗濯を干しながら、お子さんの宿題を見てあげたり、
ご主人とお話したり、
テレビも見ながらでも干せちゃいそうです。

随分、家事のストレスが減るだろうな。

今から、彼女の顔が明るくなるのが
楽しみです。


整理収納の中でも、
動線を考えながら収納を形作っていく部分は、
一人で考えるのがなかなか
難しい部分だと思います。

何だか私、うちの家事動線に
プチストレスを感じているような気がするなぁ、という方!
ぜひお近くの整理収納アドバイザーに
お声掛けくださいね。