🍎目線。
5人で海でたくさん遊んで、写真も撮って満喫した。
あとは夜のBBQのみ。
一旦、シャワーを浴びて、着替えて、BBQの準備をする。
瑞葵
「ゆいりーさん!さっき、みーおんさんとなに話してたんですか?」
彩希
「ふぇ?なんで??」
瑞葵
「だって〜なんかゆいりーさん顔真っ赤だったから!遠目でも分かりましたよ〜」
彩希
「い、いや//べつに///」
瑞葵
「ふ〜んニヤッ ゆいりーさんって分かりやすいですね?ニヤニヤ」
彩希
「そ、そんなこと、、」
瑞葵
「応援してます!」
彩希
「な、なにを///」
彩奈
「ゆいりー!ずっきー!はやくおいで!
お兄さんたち来る前に準備しとこー!」
瑞葵
「はーーい!ゆいりーさん行きましょ?ニヤッ」
彩希
「わ、わかってるよ///」
私って分かりやすいの?
自分でもまだちゃんとは分かってないのに。
でも今日のBBQで確かめたい。
もしかしたら、私にとって初めての恋かもしれないから。
茂木
『はぁ〜めんどくさい、仕事終わりにBBQって』
奈々
『わーいみんなお待たせ〜準備してくれての?ありがとうね!』
込
「あっ奈々さん!来てくれてありがとうございます〜」
奈々
『こっちこそ読んでくれてありがとうね〜ジュース買ってきたからみんなで飲も?』
込
「えぇありがとうございます!私運びます!」
奈々
『ははっ、ありがとう!』
茂木
『おい、なな。お前が狙ってんのこの子か?』コソコソ
奈々
『違うわ、あっちにいる子。』コソコソ
彩奈
「2人でなに話してるの〜?せっかくだからみんなで話そ?」
茂木
『あ、だ、だな?』
瑞葵
「みーおんさんもゆいりーさんもお肉焼いてばっかりじゃダメですよ?」コソコソ
美音
「だ、って、、」コソコソ
彩希
「わ、わたしはべつに!」コソコソ
瑞葵
「いいんですか?あやなんさんと込に取られますよ?」コソコソ
美音
「、、ん、がんばる!」コソコソ
瑞葵
「ほーら、ゆいりーさんも!お肉は私に任せてください!」コソコソ
奈々
『なーに話してんの?』
瑞葵
「あ、えっと、、」
奈々
「岡田奈々、急にごめんね?」
瑞葵
「いえ〜あの2人もですけど、みーおんさんとゆいりーさんも喜んでますよ?ね?」
美音・彩希
「え、あ、////」
奈々
『へぇ〜どっちがどっち?』
瑞葵
「2人とも自己紹介してください!」
美音
「向井地美音です!」
奈々
『ふ〜ん、ちっちゃくて可愛いね?茂木みたいなのタイプ?』
美音
「えっ/////」
奈々
『ふふっ応援するね?』
美音
「あ、ありがとう、ございます!」
奈々
『ってことは君が、、ゆ、ゆいり?ちゃん?』
彩希
「ドキッは、はい///むらやま、ゆいりです、」
いきなり私の方を見て、名前を呼ばれてドキッとした。
さっきと同じ感覚。
やっぱり私、この人のこと好きなのかな、、。
奈々
『ふふっ、顔真っ赤だね?よろしく!』
彩希
「よ、よろしく、おねがいします、、//」
奈々
『じゃあ僕も、お肉焼こうかな〜一緒にいい?』
瑞葵
「ぜひぜひ!私はあっちに行ってますね〜」
奈々
『あ、待って。君は、、』
瑞葵
「山内瑞葵です!よろしくお願いします!」
奈々
『よろしく!君はここに残ってて?笑
みおんちゃんがあっちに行った方がいいでしょ〜いきなりゆいりちゃんと2人は緊張しちゃうし笑』
瑞葵
「イケメンさんでも緊張することあるんですね?笑」
奈々
『まぁ、ね?笑
それに、ゆいりちゃん男の人苦手そうだし?』
彩希
「えっ?」
奈々
『勘だけどね?、、違ったらごめんね?』
瑞葵
「やっぱりモテる方は違いますね?笑
じゃあ3人でお肉焼きましょ〜みーおんさんは頑張ってきてください!」
美音
「え、、今からあの中に入るのは、、」
奈々
『大丈夫、僕が保証するから!笑』
美音
「は、はい、、」
岡田さんは不思議な人。
私たち3人とは、今初めて話したに等しいのに
みおんが茂木さんのこと好きってことにも最初から気づいてたし
私が男の人苦手なことにも気づいてた。
でも、怖いとか思わなくて、もっと知りたいと思った。