🍎目線。







3人でお話しながら、私とみおんとずっきーは、少しずつ海の方へ。


あやなとこみは相変わらずイケメン探しから帰ってこない。









瑞葵
「きゃー!えい!」




美音
「ずっきーやったな〜えい!」




彩希
「もう!えい、仕返し!!」









3人で海に入って、水の掛け合いっこ。


なんか小学生みたいだけど楽しい。









美音
「うわっ、きゃ!」




サッ




美音
「えっ/////」




『大丈夫?』




美音
「は、はい、、///」




『気をつけて?楽しむのはいいけど、最近事故多いので』




美音
「、、はい///」




瑞葵
「みおんさーん!大丈夫ですかー!」




美音
「え、あ、うん」




彩希
「みおん、ほんとに大丈夫?」




美音
「へ、へーき」




『よかったら、少し休める場所まで案内しますよ?海で無理は良くない。』




彩希
「、、えーっと、、、」




『あ、茂木忍っていいます。ここでライフセーバーしてて、君たちのこと危ないな〜って見てたら、案の定、、苦笑』




瑞葵
「みーおんさんのこと助けてくださってありがとうございます!」




茂木
『ん?君のこと?』




美音
「は、はじめまして、向井地美音です!」




茂木
『ふーん、可愛い名前じゃん?気をつけなね』




ポンポン




美音
「///は、はい//」




『おーい茂木!』




茂木
『お、なな!ごめん!』




『余りにも遅いから探したよ、大丈夫?』




茂木
『溺れかけたの助けただけ、大丈夫そう?だけど、、』




『そう、ならよかった!』




瑞葵
「あ、あの、この方は?」




茂木
『あー、こいつは俺の相方。同じライフセーバーだよ』




奈々
『はじめまして!岡田奈々です、よろしく!ニコッ』




彩希
「ドキッ//」




瑞葵
「えぇ2人ともライフセーバーなんですね!すごい!」




奈々
『へへっありがとう〜』




「えぇ〜さっき見かけたイケメン!なんで3人が一緒にいるの〜」




彩奈
「私たちは仕事中だからって断られたのに〜」




茂木
『君たち、さっき逆ナンしてきた、、』




奈々
『込ちゃんとあやなんちゃん!覚えたよ笑
でも本当に仕事中だから、今はごめんね?』




茂木
『ったく、奈々が優しくするから。』




「じゃあ、お仕事終わればいいですか??」




彩奈
「今日の夜、一緒にBBQしません??」




茂木
『俺はパスで、明日も仕事だし。』




奈々
『君たちってこっちの子とも知り合い?』




「はい!今日5人で来たんです!」




奈々
『じゃあ、僕はお邪魔しようかな〜』




茂木
『は!?おい、待て』




奈々
『茂木も参加するって笑』




彩奈
「まじですか!?じゃあLINE交換しましょ??」




奈々
『本当は仕事中にダメだから秘密にしといてね?』




彩奈・込
「はい!!!!////」




茂木
『ったく』




奈々
『じゃあまたあとで〜』









そう言って、別の方向に歩き出したライフセーバーさんたち。









瑞葵
「えーっと、、これ、夜のBBQにあの2人も来るってことですか??」




彩奈
「そうだよぉ〜やったね!初めてイケメン狩り成功したんじゃん??」




「しかも過去一のイケメンでしたよね!」




瑞葵
「というか、さっきからみーおんさんとゆいりーさんが、、」




彩奈
「ん?2人してどうした?」




彩希
「わ、わかんない//なんか胸がザワザワする、、熱中症かな」




瑞葵
「えぇ!大丈夫ですか!?みーおんさんは??」




美音
「わたしは、、久しぶりに恋に落ちた」




瑞葵・込・彩奈
「えぇぇぇぇ!!!!!」