※リクエストありがとうございます!
🌱目線。
今日は、ゆうなぁもぎおんでW遊園地デート!
この日を楽しみに今までご役目頑張ってきたんです!!
〈なぁちゃんお待たせ〜〉
《さっすが〜早いね!》
『楽しみすぎて、早くに家出すぎました!笑』
〈あれ?ゆうちゃんは?〉
『昨日、遅くまで仕事だったんで会えなくて、今日は別々に集合って話してたんですけど、、』
「ご、ごめん!おまたせ!!」
『////ゆ、ゆうちゃん!!//』
〈いいよいいよ〜言うてまだ時間になってないし〉
《わっちらも今来たしね?笑》
「ごめん、ありがとう!」
《よし!んじゃあ、行きますか!!!》
〈行こ行こ〜〉
「なぁちゃん、昨日は遅くまでお疲れ!行こ?」
『う、うん/////』
「ふふっ、なんでちょっと照れてんの?笑」
『いや、なんか久しぶりだし、その、、///』
「ん?」
『今日のゆうちゃん、可愛いな〜って///』
「//か、かわいくないし、いつも通りだから//」
『いつも、可愛いんですけど////』
《おふたりさん熱くなるの早いって〜》
〈もうちょっと遊園地楽しんでからにしてくださいな笑〉
「べ、べつに、熱くなってないし////」
『へへっ、ゆうちゃん行こ?』
最後に走って登場したゆうちゃんは、いつも通り可愛いゆうちゃんなんだけど、
いつもは、同じ家から一緒にお出かけすることが多くて
こうやって待ち合わせすることが最近無かったから、
なんだか、走ってくる姿だけでキュンとした。
その後、顔を真っ赤にして照れてるゆうちゃんも可愛かったけど
もぎおんもいるし、これ以上他の人に可愛いゆうちゃんを見せたくなくて
ゆうちゃんの手を取りもぎおんの方へ歩いていく。
《んじゃあ、最初はコーヒーカップでも行っとく?》
〈いいね〜ぶーちゃん回しすぎないでよ?笑〉
《いやいや、回すから面白いんじゃん?笑》
『じゃあ分かれて乗りましょ!ゆうちゃんあまり回さない方がいいでしょ?』
「う、うん」
《あー、わっちとなぁちゃんで、ゆいりとみおんちゃん?》
『いやいや、私はゆうちゃんと乗ります笑』
〈ほーら、なぁちゃんはゆうちゃんに合わせるんだよ〜だ!〉
《でもどうせ、みおんちゃん、嫌とか言いながら回されるの楽しむじゃん笑》
〈そ、それは、、ぶーちゃんとなら楽しいけど///〉
《ほーら、だからいいっしょ?笑》
『ふふっ、あの2人って実はちゃんとお互いのこと理解して思い合ってるよね?』
「じゃなかったら、ずっと一緒には居れないよ。なぁちゃん、合わせてくれてありがとうね?」
『ふふっ、ゆうちゃんと居れればなんでも幸せなので!』
「//ゆう、も///」
『ゆうも?』
「んー!ゆうも!」
『へへっ、ちゃんと伝わりました!』
《ったく、気づいたらすぐ2人の世界に入るんだから〜》
〈まぁ、それがゆうなぁなんだけどね〜〉
おんちゃんと茂木さん、私とゆうちゃんに分かれてコーヒーカップを乗り、
その後は4人でメリーゴーランド。
子ども向けのちょっとしたジェットコースターにも乗った。
《ねぇね、ちょっと、ゲームのほう行ってみない?》
『いいですね!行きましょ!』
「あ、見て〜射的あるよ!スティッチのぬいぐるみだ〜」
〈あれ、かわいい!〉
《なぁちゃん、射的する?》
『いいですね〜しましょう!』
私と茂木さんだけ射的をすることに。
もちろん、お互い狙うのは、ゆうちゃんとおんちゃんが欲しいもの。
〈キャー構えてるぶーちゃんかっこいい!〉
「ふふっ、おんちゃんよかったね?」
〈ちょっと、彼氏風に写真撮っとこ笑〉
「"風"なんだ笑」
〈2人のときは甘えん坊だからね〜彼女感強めなのよ笑〉
「あー、外ではかっこいいけど。みたいな?」
〈そうそう、なぁちゃんもでしょ?〉
「家では基本、ワンちゃんだからね〜」
〈うんうん、想像つく笑〉
「でも、ああやって真剣になってる姿はかっこいいんだよね笑」
〈なぁちゃんはチャラチャラのときもかっこよくない?〉
「んー、でも真剣な顔してる時が1番かな〜」
〈あとで、なぁちゃんに教えとこ笑〉
「いいです、いいです笑」
ごめん、この距離だからさ?
真剣にゆうちゃんが好きなスティッチのぬいぐるみ狙ってはいるけど
ゆうちゃんとおんちゃんの会話丸聞こえなんだよな〜
茂木さん、顔真っ赤にしながら射的してるし笑
でも、家では茂木さん甘えん坊って想像つかないな〜
(よし、2人とも最後の1回だね〜狙い定めて〜)
バン
『あちゃー、、、』
(あー、お姉ちゃんどんまい!ありがとうね!)
《っしゃ!、、ん?あれ、隣に当たった?》
(はいよ、お姉ちゃん!これね〜)
《、、、、、、》
結局、私は1回も当たらず、スティッチのぬいぐるみはゲットできなかった。
茂木さんは、、当たったけど、おんちゃんが欲しかったやつではないみたい(苦笑)
《はいよ、みおんちゃん!これあげるー》
〈えぇ!取れたの!?ありがとう!!ってなにこれ〜〉
《なんか狙ってたのじゃないのに当たった、おみくじう○ち〜笑笑》
〈もーうなにこれ笑 ふふっでもありがとう!〉
『私は1回も当たりませんでした、、』
「なぁちゃん落ち込みすぎ!」
『でも、ゆうちゃんにプレゼント渡したかった、、』
「気持ちだけで嬉しいよ?」
『んー、、じゃあ今度スティッチのぬいぐるみ買いに行こ?』
「そんなにぬいぐるみ要らないかな〜」
『え?欲しくなかった?』
「なぁにギューってして寝れば、ぬいぐるみ要らないもん///」
『ゆうちゃん!/////』
〈はい〜これ以上2人の世界に入らないで〜〉
わざとそうしてる訳じゃないんだけど、
気づいたらゆうちゃんしか見えてなくて、もぎおんに止められることが多い。(苦笑)
なんか、ごめんね?笑
《じゃあ、最後に観覧車乗るか〜》
〈4人で乗る?2人ずつに分かれる?〉
『せっかく来たし、4人で、』
「2人がいい//、かも、、」
『/////』
《まぁ、観覧車のなかでゆうなぁの世界入られても困るしな笑》
〈じゃあ別々で乗ろ〜〉
「うん///」
ゆうちゃんと2人になりたい気持ちもあったけど、
4人でお休みが揃うことなんて滅多にないから
せっかく4人できたし、4人でって思ってたけど
ゆうちゃんから2人を提案してくれるなんて!
しかもちょっと照れて、顔赤くしてて、もう可愛すぎた///
「ごめん、ね?4人がよかった?」
『ううん、もぎおんといっしょも楽しいと思うけど、ゆうちゃんと2人になりたかったから。ありがとうね?』
「うん、ならよかった///」
『ゆうちゃんと観覧車乗るの久しぶりだな〜』
「前に2人で遊園地行ったとき以来?」
『そうだね〜私たち基本お家デート多めだからね笑』
「たしかに、もっと色んなとこ行きたい?」
『ん〜ゆうちゃんとなら何処にでも行ってみたいですけど、やっぱ2人になれるお家が1番かな〜』
「ふふっ、ゆうも、かも///」
『かわい!あ、見て見て〜景色すっごい綺麗だよ〜』
「ほんとだ〜絶景だね?」
『うん!』
どんどん高いところまで上がってきて、景色も本当に綺麗。
「ねぇ、なぁちゃん?」
『ん?』
チュッ
『え///////』
「/////」
『ゆう、ちゃん?///』
「//観覧車が1番上にきたときチューしたら結ばれるんだって////」
ふと外を見たら私たちが乗っている観覧車はもう下がっていく方にいた。
たまたま見えた、1個先に乗ってるもぎおんも、、
2人の距離が近くて、きっと、いい雰囲気なんだろうな。
『ゆうちゃん?』
「な、なに?」
チュッ
『//お返し、』
「////ゆうたち、結ばれるかな?」
『もう、結ばれてると思ってました、、』
「ちゃ、ちゃんと、、形になるかなって、、」
『私はいつまででも、ゆうちゃんのことなら待てますよ?』
「色んな子に、すぐ、しっぽ振るのに?」
『それでも、ゆうちゃんのこと考えて待ってる時間のが幸せなので。』
「あまり、色んな子のとこ行かないでね?」
『ずっと、ゆうちゃんだけですよ?』
「ん、、ありがと///」
結局、観覧車を降りてから遊園地を出るまで、もぎおんとは合流しなかった。
きっと、もぎおんも2人の甘い世界に入っていたんだと思う。
4人で居るのも楽しいけど、やっぱり2人の時間も必要だよね?
〈ゆうなぁは、どこに誰といても、2人の時間になるけどね!?〉
《まぁ、わっちら以外といるときは、ほどほどにな?》
「『はい、、、』」
【完】
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リクエストありがとうございました!
ゆうなぁともぎおんのラブラブダブルデートのお話が読めたら嬉しいです
いろんなお話書いてみたいので、どしどし送ってください!🙇🏼♀️