🍎目線。
せっかくの2人の休みが重なった日に、なぁちゃんと仲直りできずに1日が終わってしまったことに後悔。
すぐに戻ってきてくれると思ってたけど、家を出ていってから帰ってくることなくて不安が募った私は茂木にLINEをした。
《おはようございまーす》
メンバー(おはようございます!)
「おはよ、昨日はごめんね?LINEありがとう」
《いいのよいいのよ、2人には仲良くしてて欲しいし!みおんちゃんみたいに駆け付けられなかったけど笑》
「おんちゃん?」
《あれ、聞いてない?》
「なにを?」
《ゆいりがわっちに連絡してきたとき、みおんちゃんのとこになぁちゃんから連絡あったらしいよ?なぁちゃんのとこ行くから今日は無理って連絡きたから》
「そう、だったん、だ、、ごめんね?」
《いいのいいの、今日の仕事、みおんちゃんと一緒だし笑》
私たちのことで、茂木とおんちゃんの2人の時間を奪ってしまったのが申し訳ない。
それと同時に、久しぶりの休みを、なぁちゃんが他の子と過ごしてたことにまた嫉妬した。
「なぁちゃんから、連絡、したんだ、、、」
《ん?あ、みおんちゃん来た!!おーーーい》
〈ん、あ、茂木さん!ゆうちゃんも!おはよー!〉
「お、おはよ」
《もーうみおんちゃん!昨日なぁちゃんの言えん泊まったでしょ!?》
「!!!!!」
〈なんで知ってんの笑〉
《みおんちゃんの家で待ってたのに帰ってこなかった〜》
〈ごめん笑 なぁちゃん体調崩してたから、さ?〉
《今回は許す!》
「、、、、、、」
〈ゆうちゃん、今日のお仕事、これだけ?〉
「、、、うん」
〈なぁちゃん、3日間お休みにしたから。お家にいるよ?病院は連れてってあるから〉
「、、うん、、、ありがとう」
《よーし、じゃあお役目頑張って、みんなでなぁちゃんのお見舞い行きますか〜!》
〈私と茂木さんは明日以降、ね?〉
「、、、、おんちゃん、、」
〈ん?〉
「ありがとう」
一緒に過ごすはずだった休日を、私が勝手に不安がったせいで一緒に過ごせなくなって、
例え看病だとしても、なぁちゃんが私以外の誰かに助けを求めたことも、私以外の誰かと過ごしたことにも嫉妬してしまう。
だけど言葉にすればきっとなぁちゃんも分かってくれることで、嫉妬をただ不安としてぶつけた私が悪い。
それに体調崩してたことにも気づけなかった、、
ちゃんと、謝って仲直りしよう。
続