(リクエストです!ありがとうございます!)
🌱目線。
今日は茂木さんが芸能界を卒業して、初めて4人で集まる。
それぞれ違う道を歩み出した私たちは、なかなか4人で揃うことが無くなってしまった。
前までは4人で選抜に入れさせてもらってたから、お仕事があれば "4人" だった。
だから頻繁に会えないのがお互い違和感だったりストレスだったりして定期的に会おうって話だけは出るんだけど、
なかなか予定が会うことはなく、ようやく今日、集まれることになった。
《では、久しぶりのゆうなぁもぎおんに》
「『《〈かんぱーーーい!!!〉》』」
《ふぅー美味い!!》
〈ぶーちゃん、飲みすぎないでね?〉
『人と飲むのは美味しいですね!』
「なぁちゃん、ちゃんとご飯も食べてよ?」
『へへっ、はい!』
茂木さんはおんちゃんに、私はゆうちゃんに、少し叱られながらも4人で楽しく飲む。
ゆうちゃんとおんちゃんは、まだ現役でアイドルだから、浮腫まないようにとか気をつけて飲む量を気にしている。
今のグループを先頭で引っ張っているゆうちゃんとおんちゃん。
グループのなかでも、 "先輩" という立場になった2人はなかなか甘えることもできないって
前になんかのインタビューで言ってたな。
《ちょちょ、みおんちゃん、もう酔ったの?
ん?あんまし飲んでないじゃん笑》
〈酔わないともたれかかっちゃダメなの?〉
《そういう訳じゃ、、ふふっ、おいで?》
〈ん////〉
飲みながら頭を茂木さんの肩に預けるおんちゃん。
おんちゃんが甘えることなんて滅多にないから、茂木さんも少し照れてる感じ。
微笑ましいな〜
《みおんちゃん、頑張ってるねー》
〈まだまだ、だよ?〉
《十分、頑張ってるよ?》
〈でも、まだ、まだ上に行くの〉
《そうだね、一緒の景色は見れないけど、私はずっと応援してる》
〈見ててくれる?〉
《みおんちゃんの1番のファンだからね?》
〈推しはさきちゃんじゃないの?〉
《あっ、、笑笑》
〈もう、知らなーい〉
《ふふっ、人として好きなのはみおんちゃん。
アイドルとして好きなのもみおんちゃん。》
〈、、、ん〉
《でも、みおんちゃんは推しじゃないかな?》
〈へっ?〉
《さきちゃんとは違って、みおんちゃんはガチだから、さ?》
〈もぎさん///〉
2人がいい感じで、見てるこっちまでが幸せな気持ちになる。
「もぎおんばっか見ちゃって、、」
『ん?ゆうちゃん?』
「なぁ、抱っこ、、」
『ん?ふふっ、おいで?』
「、うん、、////」
ちょっと拗ねたゆうちゃんが、私の膝の上に向かい合わせになるように乗ってきた。
『あまり飲んでないけど、酔っちゃった?』
「酔ってない//」
『ふふっ、酔ってないけど、甘えたい日?』
「、なぁちやん、、お腹すいちゃった、、///」
『ふふっ、何か食べる?』
「食べさせて?////」
『ふふっ、いいよ?』
ゆうちゃんから、アーンのおねだり。
こんなふうに真っ直ぐ素直な甘えてくることないから、少し調子狂うっていうか、
純粋に、 破壊力エグくて可愛すぎるし。嬉しいんだけどね?
『へへっ、今日はいっぱいアーンしたね?お腹いっぱいになった?』
「うん/// おいしかった〜」
『ゆうちゃん可愛かったよ?』
「う、うるさい///」
『ゆうちゃん、寂しかった?』
「、、、なぁちゃん居ないとやだ。
それでも頑張ってたけど、同期もみんな卒業しちゃって、楽しいけど、ずっと先輩で居ないといけないのが、なんか、さみしくて、、、」
『ふふっ、ゆうちゃん素直だね?
いいですよ、私の前ではたくさん甘えてください』
「なぁちゃん、ありがとう////」
『ふふっ』
チームを引っ張る2人は、きっと、ずっと、気を張って頑張ってるだろうから。
せめて私たちの前では、いっぱい甘えてね?
[完]
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リクエストありがとうございます!今回のお話は
ゆうなぁもぎおんで久しぶりに集まり楽しく過ごしているとなぁもぎがいる安心感から普段我慢していた寂しさを爆発させて2人に甘えるゆうおんがみてみたいです。
甘々過ぎるのってちょっと書くの難しい。またリクエスト待ってます☺️