【ジャンプ女子】W杯スーパー団体戦〜♪昨夜行われましたジャンプ女子W杯スーパー団体戦の模様をお送りしたいと 思います会場は、山形市蔵王のアリオンテック蔵王シャンツェK点95m、HS102mのノーマルヒルジャンプ台で開催されました⛷簡単にスーパー団体戦のルールについて説明したいと思いますまず通常の団体戦というのは、1カ国4人で組んだメンバーが2回ずつジャンプを飛んで順位を競うんですが…スーパー団体戦は、各チーム2人が3回ずつジャンプして順位を争います⛷これは4人メンバーを揃えることができない国でも団体戦に望めるという利点があり団体戦への参加国か増えるメリットがあるそうです!(すーやんとしては真のジャンプ強国を決める4人の団体戦の方が良いのですが…)今季唯一のスーパー団体戦の出場国はこの13か国日本女子ジャンプ陣は高梨沙羅選手、伊藤有希選手の2名でスーパー団体戦にのぞみました第1グループの高梨沙羅選手は、95m、94m、91.5mの成績1本目は納得の内容でしたが…第2グループの伊藤有希選手は、90.5m、95.5m、95mとヒルサイズに迫るビッグジャンプとはなりませんでしたが、高梨、伊藤選手ともまずまずの内容で国別対抗戦は第4位の成績昨年の高梨、丸山選手で出場した5位よりひとつ順位が上がりました(ただ3位とは30P差と大差でしたが…)第3位はオーストリア🇦🇹ザイフリーズベルガー選手が、93.5m、93.5m、95mと今季不調のクラマー選手とクロイツァー選手の穴を十二分に埋める活躍ピンケルニッヒ選手が、96m、96.5m、98mと全てK点超えのエースに相応しいナイスジャンプ👍第2位は昨年から台頭の新興カナダ🇨🇦ストレイト選手は、93m、97m、97mとビッグジャンプ連発🎆ルティト選手は、93.5m、99.5m、99.5mとこちらもビッグジャンプを連発🎆特にルティト選手は手が付けられないほどの内容、今日のW杯第12戦も目が離せません💦2人しか選手を揃えられないカナダはスーパー団体戦の利点を最大限に生かした結果となりました…優勝はスロベニア🇸🇮クリジュナル選手が、 95m、98m、95mとエース級のジャンプを揃えてきました!プレブツ選手が、94.5m、97.5m、97mとエースに相応しい好ジャンプを揃えました👍クリネツ、ボガタイ選手を欠くなかでも優勝という結果を残しましたね現在オーストリアと並ぶジャンプ強国としての実力を遺憾なく発揮しました今大会の表彰台はこの3カ国🇸🇮🇨🇦🇦🇹今大会のトップ10はこちら本調子でないドイツ、ノルウェーも控えていますので、日本も高梨、伊藤選手に続く存在が待たれます…