今夜は昨日行われましたスキージャンプ女子
ワールドカップ第１４戦の模様をお送りした
いと思いま～す
会場は、ドイツ・ヒンターツァルテン🇩🇪
K点100m、HS111メートルのラージヒルジャ
ンプ台⛷️
ここは以前はノーマルヒルだったんですが、
改修されて今季よりラージヒルジャンプ台に
生まれ変わった変わり種の場所なんです
まずは丸山希選手
84.5m、96.5mの第15位⛷️
いまひとつジャンプ台にフイットしていなか
った丸山選手...
１本目は風もよくありませんでしたからね
続いては勢藤優花選手
101m、90mの第９位⛷️
１本目は5位につける好ジャンプを披露して
３位から1.4m差の勢藤選手だったんですけど、
風の条件も悪く好ジャンプを２本続ける事が
できませんでした💦
それでも９位は立派な成績
次戦以降に期待は持ち越しましょう
勢藤選手の2本目の出来は、
着地点で見守る伊藤勇希選手の表情からも
よく分かると思います
３人目は伊藤勇希選手
96m、102mの第７位⛷️
風の条件が良かった２本目は素晴らしい出来
で飛型点もオール１８点という好ジャンプで
今季最高タイの７位
最後はエース・高梨沙羅選手
103.5m、101mの第４位⛷️
前戦スーツ違反失格の影響を心配していたん
ですが...その影響はなかったですね
表彰台に迫る今季最高成績をマークです
一番の収穫は着地時のテレマークの改善👍️
着地を含む飛型点の改善は、
高梨選手の仕草や表情からもよく分かります
よね
優勝はドイツ・アルトハウス選手🇩🇪
107m、102mの好ジャンプ
風にも２本とも恵まれた圧巻の優勝ジャンプ
でしたね💯
今大会の表彰台はこの３名
優勝はドイツ・アルトハウス選手🇩🇪🥇
２位はオーストリア・クリネツ選手🇦🇹🥈
３位はカナダ・ストレイト選手🇨🇦🥉
今大会の成績はこちら
日本女子ジャンプ陣がトップ１０に３名
改修したてのジャンプ台に苦しんだ選手が
多いなか、立派な成績でしたね
第１４戦は風が非常に難しい大会でした
追い風、向かい風だけではなく、上空で横風
が舞う厳しい条件でした💦
その代表が今季絶好調のピンケルニッヒ選手
今季５勝と絶好調でしたが、今大会は第１３
位
ただ、日本選手は皆さん比較的風には恵まれ
ていましたね🙌
今シーズンのワールドカップも第１４戦を
終わって優勝者はこんな状況
見ていてなかな面白くなってきましたね👍️