すき、だいすき | ひとひらの恋

すき、だいすき

あなたの真っ黒なダウンに顔をうずめる。


私より一回り大きいあなたを

ぎゅっと抱きしめる。


あなたの匂いが

私に充満して

心地良くって

離れたくないよ。

放したくないよ。



何も言わずだきしめかえしてくれるあなたの優しさが嬉しくて、


一生懸命、我慢してたのに…涙が溢れた。


そんな私の耳元に
口を近づけて内緒話をする様にささやくあなた


「大丈夫。

こうしていれば誰にもわからないよ。


それに君は泣き顔も可愛いから

ほかの誰かに見せたくないんだ。」


あぁ、なんでもお見通しなんだね。

少しキザな台詞も
今の私にはちょうど良い。

ねぇ、私泣き止んだら最高の笑顔をあなたに向けるから


だからそれまで、このままで良いかな?




すき。


だいすき。