SKEのツアーが再開され鎌田菜月さんが出演した静岡、茨城の公演が終わりました。

今回のツアーは(見に行けていませんが)多くのメンバーにスポットライトが当たり鎌田菜月さんの活躍の場もとっても増えたようです。
ユニットは奇跡は間に合わない。冬コンの思い出以上に続きカッコいい系のユニットは胸熱です。
少しづつ確実に前進しているように思います。
それはそれでもちろん嬉しいですが、ファンの期待はもっともっと前へです。
平等に皆にスポットライトが当たるだけじゃ満足できない。
そしてそこに至るまでの壁はまだあるんだと思います。
それは鎌田菜月さん自身にも存在するようにも思います。

鎌田菜月さんは自ら短期集中型と言うときがあります。

大きなコンサート等のイベントでレッスンが集中するときは相当の集中力を発揮してるのだと思います。
これは今のところいつものことですが、ファンからすると今回ここまで集中しているってことは出番が沢山あるのでは?と思わせます。
実際少しずつ出番は増えてきてはいるのですが、正直なところもっと出番があって欲しかったと思ってしまいます。
例えばユニットセンターであったり、全体曲でより前のポジションがより多かったりを期待してしまうのです。

実際のところは立ち位置が前でも後ろでもそのステージ上にいることには変わらないので覚えないければいけないことは同量(歌割が多いなどの差はありますが)です。
出演曲も増え、鎌田菜月さんが集中して取り組んでいることも理解できます。

これは勝手な想像ではありますが、鎌田菜月さんは学校の試験勉強なんかは短期集中でこなせてたのかなと思います。
最初のBUBKAのグラビアの時も短期間のダイエットを成功させていました。
それがアイドルとしてのステージだと他のメンバーも短期集中で結果を出します。
もちろん全体として最後までステージを務めたことによる達成感や充実感はあると思いますが、皆が皆そうなのでなかなか自分が結果を出した感は少ないと思います。

短期集中は実際のところ普段のレッスンなどの下地があることが大前提です。
鎌田菜月さんの劇場でのパフォーマンスのレベルアップはこの下地が出来上がってきたことが一番大きいと思います。
飽きっぽい部分も確かにあるんですが、この地道に続ける姿勢が実は持ち味なんだなと思います。

鎌田菜月さんの大きなイベントやコンサートの後の最初の発信は「ありがとうございました。楽しかった」のあと大抵の場合「今は頭がぐちゃぐちゃ」「落ち着いてから後で」です。
これって実は通り一辺倒の「ありがとう」の感情だけじゃないのでストレートに全部言えないって気持ちももしかしたらあるのかもと思っています。

悔しいとかも含まれているのかもしれません。
そしてそれを言うのはおこがましいような気持ちもあるのかもしれません。
ブログでは片鱗が見えました。
本当は落ち着いたら後では熱が冷めてしまう(見る側も)のでできるだけタイムリーに書いた方が本当はいいと思います。

まだまだこれからと言いつつもやっぱり焦りもあります。
今の位置で満足していたり「今の自分ならこの程度」ともし思っているならそこから先へは進めないと思います。
今の立ち位置で作り上げる最高のコンサートの後は自分がより良い位置で、よりリードして作り上げる最高のコンサートを目指してほしいです。
自分の気持ちとしては全体曲センター、ユニットセンター、ダンスの難曲にも出演ってところを一回のコンサートで見たいのです。

とまぁ長々と書きましたが結局は参戦できなかったもののひがみなんだと思います。
見たかったなぁ
卒業した磯原きょうかさんのファンを「いそっぷ」と呼んだり、本人公認のものや認めていない(知らない?)ものも含めてファンの総称みたいなものがあるメンバーはそれなりにいます。
メンバーによっては自分から積極的にそれを使って感謝の言葉を発信したりもしていますし、ファン同士の連帯感も強める効果もあるようです。

しかし鎌田菜月さんにはそれがありません。
「鎌田推し」、「なっきぃファン」です。
「かまたす民」という呼び名があるのですがそれは「鎌田菜月のぐぐたすにコメントしている人」のことでファンの総称というわけではないようです。

ファンの総称はあったほうがいいなと思う人も多いかもしれません。
個人的には少なくとも今はファンの総称はなくて良いと思っています。
ファンの総称をつけることの効果は以下のようなものだと思います。
・ファンの囲い込み
 その名前を与えられることで帰属意識が芽生え、自分は○○なんだという思いが強くなります。
 メンバー自身がその名称を使えばより効果があります。
・ファンのイメージの固定化
 その名称で呼ばれている人たちの行動はそのファンの行動になります。看板を背負うことになり、○○の人達ってこういう感じなんだというイメージを与えることになります。
 それが良いイメージであるならこの仲間に入りたいという人も出てくるかもしれません。
 その名称そのものの注目度でメディア等で取りあがられることもあるかもしれません(某ラジオCMとか)。
・メンバーのイメージの固定化
 そのファンのイメージからメンバーもこんなのかなという連想も含めてメンバーのイメージも固まります。推しはメンバーに似るとも言いますね。
 
 ファンのイメージを固定しても今十分に人気を保っているメンバーであればその路線で開拓を進めるという選択肢があります。それで大きな効果も期待できるということになります。
 例えば野口ゆめさんはまだ本人の人気は絶好調とは言えないかもしれませんが、その劇場公演に対する真摯な取り組みなどのキャラクターはそのままの路線で多くのSKEファンの心を捉えられる可能性があり、どりー民という総称も効果があるんだと思います。
 鎌田菜月さんの場合今はあえてそこを固定したくないと思います。
 鎌田菜月さんは現在発展途上であるし、多面的な魅力が売りなんだと思います。なのでイメージは固定させるよりあえて流動的であったほうが良いです。
下手に固定されたファン像が出来上がってしまうことはその門戸を狭めることになりかねません。

軍隊や宗教団体になりたいわけではないです。
本人のどこに魅力を感じるかが人それぞれなら推し方も人それぞれでいいと思います。
ただ鎌田菜月さんが好きなことだけが共通項な人たちの集まりです。
今その集合に名前をつけるなら「鎌田押し」、「なっきぃファン」です

実際にもともとは年齢高めの男性ファンが圧倒的だった握手レーンも今は少しずつ多種多様になりつつあり、鎌田菜月さんのアプローチが身を結んできているのかなと思います。

 ここでのポイントは鎌田菜月さんのアプローチは「新規重視既存無視」ではなく「新規も増やして既存も減らさないようにしよう」であるということです。
 特に最近のSNSの使い分けにおいてはより常連が見る率が高いものについてはあきらかに昔からのファンを意識した内容を書いています。

鎌田菜月さんのスタンスは来るもの拒まず去るもの追わずです。
「去るもの追わず」はなんだか冷たいようにも聞こえてしまうのですが、実は当たり前のこと。
その代わり去る直前までは逃さないつもりでやっているはずです。
だからこそ去るものを追っても仕方なく、再び目を向けたなら逃さない心意気の現れです。

一度は離れた人も「元○○」じゃない。その総称があるが故に出戻りにはハードルが高いかもしれません。そのハードルを下げる役割もあるかもしれません。

かつてのアメリカのロックバンド、グレイトフル・デッドのファンはデッドヘッズと呼ばれていてバンドのツアーと一緒に旅をしながら生活するような人たちだったそうです。
今の日本、女性アイドルのファンがそのようになることはないと思います(ツアー自体が旅から旅へじゃないですし)が、もし鎌田菜月さんがそこまでの影響力を持つのなら名前が邪魔になることはないんだと思います。少し大げさですが。

こんな偉そうなことを書いていますが、もしなにかのきっかけで方針転換して総称を決めることになれば全力で考えるし、決まった呼称を名乗ることになると思います笑
鎌田菜月さんは最近髪を切りました。

今回鎌田菜月さんはそれなりのロングヘアからそれなりのショートヘアです。最初twitterに上がった画像を見てもちろん可愛いけれどそんなに大きな変化ではないかなと思いました。

その日の劇場公演ではストレートからちょっと巻き髪にしていてこれは以前の髪型とは変わったなという印象を受けました。
以前も巻き髪をすることはあったんですが鎌田菜月さんは結構頭を振るダンススタイルなので広がってしまって頭全体が大きく見えてしまうことも多かったんですが短くしたことで多少軽減された様に見えました。

その分顔の輪郭は見えやすくなって顔の印象も少し違うように見えました。
ポニーテールのときとはまた違った感じです。
その後全国握手会がありそこではまた(公演と全く同じではありませんが)巻き髪のスタイルでした。

このときが生で初めて見るニューヘアーの鎌田菜月さん。
結局生で見てしまうと可愛いとしか思えない盲目なおっさんではありますが、あえて言えばコンディションが出やすい髪形だなというのが感想です。
鎌田菜月さんは自分でも言っている通り浮腫み易い体質みたいです。
髪が短くなった分そういう変化はわかりやすくなったかなと思いました。
ダイエットについての発言が話題になる鎌田菜月さんはあえてこの髪型で勝負に出たと考えるのは考えすぎだと思いますが、継続的にダイエットに挑む意志ももしかしたらあるのかもしれません。

そして翌日の写真会ではストレート(ちょっと内巻き)でした。
個人的にはこれは結構はまっていると思いました。
個人的には今のところこの長さでのバリエーションでは一番のお気に入りだったりします。
今回の私服はモコモコのルームウェアということでそれに寄せた意味もあったんでしょうか。似合ってました。
それと少し幼くも見えた気がします。
「制服がもうコスプレ」とかもうすぐ20歳になる自分の年齢を自虐的に言うこともある鎌田菜月さんですがこの髪型ならまだその市場でも戦えるんじゃないかと思います。

劇場ではいつも同じ髪型のメンバーがいてそれをトレードマークにしていたりします。どんなポジションでも見つけやすいですし、記憶にも残りやすいです。
しかし鎌田菜月さんは逆で同じ髪型にするのをむしろ嫌がっているかのようです。ポニーテールは好評だけど頭皮が痛いとか、この髪型はいいけど一人じゃ出来ないとか…同じ髪型にすることを拒否しているかのようです。

前回のブログでも書きましたが鎌田菜月さんはファンにいろんな面を見せてくれます。髪型もその一環なのかもしれません。
もしかしたらまだ自分が成長過程にあるということを意識してあえて一つのイメージに固定したくないという思いもあるかもしれません。
だからこそ髪型も試行錯誤して、時には失敗もあるけどいろいろチャレンジしたいという気持ちなのかなと思います。
そう考えると昨年話題になった染髪の「はじめは思いつき」も理由としては納得できるのです。
何だか初めは思い付きだけど真剣ってのがしっくりこなかったけどこれならわかるって感じです。

よくメンバーが髪形を変えると「覚醒」なんて言われて話題になったりします。
今回の鎌田菜月さんの髪形の変化は覚醒とまでの声はあまり聞こえてきていないと思います。それは先に書いたとおりいろいろと髪形を変えていることも影響していると思います。

でもこれは意外と覚醒レベルの変化な気がします。
それほど写真会の鎌田菜月さんは可愛かったです。
※写真はtwitter等でアップしている人がいるので探してみてください。
気付かないのはもったいない。
鎌田菜月さんを知っている方に聞いてみたいことがあります。
なっきぃってどんなイメージですか?
ざっと洗ってみた感じでは、
・可愛い⇔可愛くない(写メだけ)
・癒しのイメージ⇔ネットでのヲタヲタしさ
・しっかりした文章を書く、知的⇔誤字脱字多い、ネットスラング多用
・劇場でのパフォーマンスはイマイチ⇔表情豊かなパフォーマンスが良い
こんな感じで結構正反対のイメージを持っている人が結構います。
人間誰しもいろんな側面があるものですが、これだけ色んなギャップを持っているのも珍しい。
まさに矛盾だらけです。

ここで言いたいことは「これはけしからん、今すぐ矛盾をなくせ!」っていう話ではなく、これって実は凄く魅力的な個性なんじゃないかなということです。
ギャップ萌えって最近使わなくなりましたね。
頻繁に使われなくなったのは定着したからじゃないかと思います。
またそこに該当する人が少ないのかもしれません。
鎌田菜月さんはギャップのデパートのような存在です。
なっきぃを見ればどんなギャップ萌えも体感できる(はず)。
そしてこれだけ色んな側面を持っていればどれかはあなたの好きな鎌田菜月なはずです。
文学少女アイドル鎌田菜月を楽しみたければその部分を楽しめば良し、ネットで荒ぶる姿を楽しみたければその部分を楽しめれば良しです。
ただ、見る人によってはその一貫性のなさが嫌、という場合もあると思います。
そんな人は色んな矛盾に翻弄されるのを楽しんでみてはどうでしょうか?

人は表に見える部分だけがその人の全てではありません。
ましてアイドル、タレントであればさらに見せない部分があると思います。
それはプライベートを守ることであったり、演じることによって成り立つ世界でもあるからです。
でも垣間見える(と思われる)素や本音の部分がとっても良かったりもします。
それが実際の本音であってもなくても一喜一憂してみるのも楽しみ方なのかもしれません。

鎌田菜月さんがここに至ったのは恐らく迷走の結果だと思います。
同期の中でも、昇格したチームでも目立つ存在でなかった自分がいかに前に出るかを考えたとき、他のメンバーと同じように公演のパフォーマンスと握手を軸に頑張るだけでは足りないと感じたと思います。
認知度を上げる方法としてのキャラ付けを試行錯誤していった結果こんなことになってしまったんではないかと思います。
でもそれらは明らかに作られたものではなく、全てが元々自分が持ち合わせていたものなんだと思います。
人間誰しもいろんな側面を持っていますが一つひとつはキャラとして際立たせることが出来るほどの深みがないのが普通です。
でも鎌田菜月さんの場合は一つひとつでキャラ立ちできるほどの深さを持っています。
そこが興味深いところです。

先に「迷走」と書きましたが結果的に多彩な魅力を打ち出すことに貢献していて、これが武器になっているんじゃないかと思います。
そして「方向音痴でも思いはまっすぐ」というキャッチフレーズの通りいろんな矛盾したイメージでファンを翻弄しながらも目指す先はまっすぐ見据えているんだなっていう不思議な安心感があります。
この感覚を実感したいのであれば少しだけでも鎌田菜月さんに触れてみることをお勧めします。
前回2位になったことが凄いことであると書きました。
それは前後のメンバーを見てもわかります。

1位は大矢まさなさん。現在2人しか残っていないSKEの1期生で選抜常連メンバー。選抜総選挙連続ランクインでアンダーガールズの常連。信者と呼ばれるような熱心なファンがついています。

3位は須田あかりさん。SKEの3期生で選抜常連メンバー。選抜総選挙ではAKB選抜にも入ったことがあります。握手人気もあり、今回は本人も1位になりたいと意思表示をしていました。

この二人に挟まれた2位になった鎌田菜月さんはかなり後輩の6期生。SKEシングル選抜経験なし、選抜総選挙では昨年初ランクインで70位アップカミングガールズと実績からすれば「格下」と言わざるを得ません。
在籍年数が多く、SKEの創成期からいる1期生、SKEの人気が上り調子だった時期に昇格、選抜入りを果たした3期生。これらのメンバーは今でももちろん人気があります。

過去にグラビアの投票で1位になったこともありますからこれらのメンバーを順位的に超えたことがない訳ではありません。
ただ、今回はメンバー側もファン側も気合が違いました。だからこそ今回2位だったことが大きな意味を持ちます。
今までのPassionForYouのイベント順位で所謂運営序列が変わったことはないと思います。今回も大きな影響があることは(あってほしいけど)ないのではないかと思っています。

上のほうで「格下」と書きましたが、鎌田菜月さんはもうすぐSKE生活3周年を迎えます。もう新人ではありません。だからこそ実力派、より人気のある先輩にも挑んでいかないといけません。
いつまでも格下に甘んじているわけにはいきません(先輩への尊敬がないとかいう話とは別の話です)。
それは蹴落とすことではなくお互いを高めあうことなんだと思いますが、そのための下準備ができたのだと思っています。
今までもゲームの中では鎌田は強いと言われてきましたが、今回のイベントの注目度からこの印象はゲームの中だけのものではなくなる気がしています。
そういった目で見られるとき、必然的になっきぃに求められるものは高くなります。でもそれに応えられるポテンシャルは十分にあると思います。

そして何より嬉しいのはオリジナル楽曲で2番目のポジションが与えられたこと、そのままCMに出演できることです。
今年になってSKEメンバーのtwitterが始まりました。
その是非についての議論は一段落して、効果的に利用しているメンバーとしていないメンバーの差も出てきたと思います。
現座の鎌田菜月さんはその知名度から考えれば効果的に活用できている一人であると思います。
それは既存のファンへの発信だけでなく、外へ向けての発信を意識している部分が大きいのではないかと思っています。
そこに来てCMへの出演。これがより多くの人の目に留まることを期待しています。

SKE、48グループという内側で戦う準備とtwitterとCMにより広く外の世界へ発信する準備が両方整った今、あとは本人がその魅力をいっぱいに表現するときになります。