お天気も今日までで、明日からはまた☁️☔️マークが続きそうです。アセアセ

あれからモカちゃんですが、



目の下の傷も塞がり、元気にイオンの周り一周お散歩も再開しています。



10日間の抗生物質投与後、もう一週間分頂いてから、その後は漢方薬と歯周病予防と除菌に効くと言うKーブラッシュJと言うジェル状の歯に直接塗るお薬頂きました。
が、これが、薬を見るだけでガンとして口を開けないモカちゃんに塗るのは至難の技えーん笑い泣き
寝ている時の不意打ち作戦も…。真顔
只今、試行錯誤の前途多難上手く塗るトライ期間中魂が抜ける



抗生物質もそんなに長くて続けられないので、「爽牙」と言う歯槽膿漏の漢方薬が出されましたが、抗生物質を止めるとまたまた菌に負けるんじゃないかと…。

漢方薬は癖がある匂いに食べない子も多いみたいですが、ゴーヤまで大好きモカちゃんは、これは問題なしで、むしろ抗生物質のお薬の方が苦戦しました。笑

で、この間 先生 17歳という高齢犬ですが抜歯の為の麻酔が出来るか血液検査をしてくれました。

と、な~んと

意外や意外

血液検査、歳のわりに問題数値がなく むしろ優秀だと。びっくり

手術については、ご家族で相談してくださいと。

口腔鼻腔瘻の原因になる最小限の4本抜歯と歯石除去をした場合と歯周病が進んでいるであろう20本を抜歯した場合の二つの治療の見積を出されました。

ワンコの歯は大小合計42本もあり、たとえ全部抜歯しても殆んど噛んで食べず飲み込んでいるのが通常なので、飲み込めるサイズにしてあげれば歯が無くても支障はないそうです。


えー~びっくりびっくり!
びっくりすることばかりです。

血液検査の主な理由は、麻酔が出来るかの判断でありモカちゃんの状態が歳のわりに良いとはいえ、たくさんの抜歯の場合、治療時間も長くなるので、麻酔時間も麻酔の投与量も多くなるので、リスクも増えます。

只、もう一つの懸念は
歯槽膿漏で溶けた上顎の骨は鼻に貫通して口腔鼻腔瘻になり、そこに食べかすなどが詰まってくしゃみになり、そのくしゃみによって人間にも歯周病菌が移ると言うリスクが…、先生はワンちゃん側のリスクもだけど、人間側のリスクもあることを説明して下さり、

そのくしゃみ、
ここ数ヶ月前から増えて来ていて

今から思えば、以前の風邪での発熱だと思っていたのは、歯からの発熱だったのではないかと…。

無知って怖い。

はじめて知ることばかり…。

子どもの頃から、ワンコニャンコに囲まれて育ったのに、モカちゃんみたいに歯周病で病院にかかった子は初めてでした。

で、高齢と言うリスクを考え
最小限の抜歯と歯石除去を選択しました。

それでは、依然として歯周病は残るかもしれませんが、一度に沢山の抜歯をするリスクも怖い…。

平均寿命を既に大きく越えたモカちゃん、
今最もリスクのある歯だけの抜歯を選択をしましたが、これでいいのか…。

悩ましさは残りますが
抜歯手術は、7月4日に決まりました。