今回はマッチングアプリで知り合った、

34歳、滋賀在住のけんさんとの話の続きです。

以前5回目会った時に、
けんさんは私とは別のもう一人の
女性の方に惹かれていて、
私は2番目であることが発覚しました。
しかし、もう1人の女性とは
まだ1回しか会っておらず、
私と5回目会った翌週に
(およそ2ヶ月以上ぶりに)2回目会うことが
確定している事を聞きました。

つまり、けんさんはもう1人の女性と
2回目会い、その結果次第で
私との関係がただの友達になるのか、
それとも将来一緒になっていく
間柄になるのか、
決まる状況でした。

私としては、
けんさんの事は一緒にいて気が合うし、
いろんな事を一緒に乗り越えていけそうだな
と想っているし、
何よりも好きになっています。
そのために、けんさんが
もう1人の女性と会う日が近付く度に
ドキドキしていました。

私の本当の気持ちとしては、
もう1人の女性と
上手くいかないで欲しい。
それが本心でしたが、
けんさんは私の事を親友のようにも
想ってくれていること、
そしてけんさんは自分の決めた事は、
気の済むまでとことんやるタイプ
であることが分かってきました。

その為に、私が変に
けんさんにアピールするよりも、
私はまずは親友の立場として、
けんさんともう1人の女性との仲を
応援するのが私にとっても
けんさんにとっても
一番いい流れかと思いました。
(計算高い女ですが・・・)

その為に、女心に疎いけんさんに
きちんとアドバイスをしました。
すると、けんさんは

そこまで損得を抜きにして
本当に思ってる事を言ってくれる人は、
いないかも😄
それもあって、仕事の話みたいな
少しプライベートな内容になっても
全然遠慮なく話せるよ」

そうメッセージしてくれました。
この頃、けんさんは本当に色んな話を
してくれるようになり、
私達の心の距離は近くなっているように
感じました。

そして、もう1人の女性と
けんさんが会う日を迎えました。
私は、その人と会ってどうだったか、
けんさんに教えて欲しいと言っていた為、
きっとけんさんから
その日中に連絡があると思い、
けんさんがきっと女性と会って
解散したであろう時間になると、
そわそわしてきました。

しかし、夜の23時になっても連絡はなく、
24時を過ぎても連絡はありませんでした。
これはもしかして、もう1人の女性と会って
いい感じになったから、
私に連絡しづらいのでは・・・。
そんな事を思いつつ、気になりすぎて
寝ることができませんでした。

そんな事を思っていると、
けんさんから深夜2時前に、
1通のLINEが来ました。

「今日の結果の速報をするよ😃
結論から言うと、
また会うことになったよ。」

・・・。
やっぱり相手の人と
いい感じになったんだ・・・。
ショックな気持ちが込み上げてきた私は

「普段寝てるだろう時間なのに、
速報をしてくれてありがとう😊
私も普段は寝ている時間だけど、
気になって寝れなかったです笑
そうなんだね!
お互い、いい感じではあったのかな?」

そう返信するのが精一杯でした。