マッチングアプリで知り合った、

けんさんと2回目会う日。

もっとけんさんの事を色々知ってみたいキラキラ

私はそう思い、とても楽しみにしていました爆笑


当日はトロッコ列車の乗り場に近い最寄り駅で、

お互い集合しました。

「突然のお誘いなのに、

ありがとうございます!」

そう私は会って一番に伝えました。

そして、

「前回も思ってたんですけど、

お互い敬語やめませんか?」

と、前回気になっていたことを

最初に伝えましたニコニコ


すると、

「女の人にはどうしても敬語で話してしまって。なかなか難しいですけど、頑張ります!」

とけんさん。


そんなに女性に免疫ない感じなのかな?

そう思い、

普段女性と会う機会が少ないのか聞くと、

製造業のけんさんは

職場はほぼ男性で、大学も工学部だったらしく、男性ばかりだったそうです。


そのせいなのかは分かりませんが、

けんさんは頑張って私にタメ語で接しようとしてくれてたと思いますが、ずっと敬語でした笑

私は諦めて、自分だけはタメ語で喋りました。


10月初めの日曜日。

まだ暑かったですが、

晴れた日でとても過ごしやすい気候でした。


私達はトロッコ列車に乗り、

景色を楽しみましたキラキラ

けんさんはカメラが趣味のため、

スマホでしたがたくさん撮影してました。

私もテンションがあがって写真を撮り、

お互いにこんな景色撮れた音符

と共有しながら純粋に楽しみました。


トロッコ列車を降り、

そこからは嵐山散策しました。

途中に色んな植物がある庭園があったのですが、

けんさんは植物に詳しく、

色々私に教えてくれましたニコニコ

とっても穏やかな時間で、

私は心地良さを感じていました。


そこから渡月橋を渡り、

お土産屋さんを覗いたり、

川の辺りをのんびり歩いたり、

ゆったりとした時を過ごしました。


そこからカフェに向かい、

わらび餅と抹茶を飲みながらまったりしました。

すると、けんさんは

婚活を始めるキッカケを話してくれました。


現在34歳のけんさんは、

30歳まで全く結婚に興味がなく

1人の時間を楽しむ事が多かったそうで、

30歳を過ぎてから1人での楽しみもいいけど、

一緒に楽しみを共有できる相手を探したい!

そう思ったそうです。

その為に、

コロナで活動ができなかった期間はあれど

既に3年ほど婚活をしているそうでした。

婚活をしている間に、

色んな社会人サークルに顔を出していたら、

カメラや登山の趣味もできたようで、

友達も増えたそうでしたニコニコ


それを聞いて、

こんなにいい人なのに3年もしてるの!?

私はとても疑問に思いましたキョロキョロ

しかし突っ込む事ができず、

心の奥にそっとしまっておきました。


嵐山散策を終えた私達は、

帰るために京都駅に向かう電車に乗りました。

電車の駅に向かう途中くらいから、

やっと最初から感じていた、

けんさんの緊張から来る固さが

少し和らいでくるのを感じました。


「今って緊張してる?

この前もだし、今日も最初緊張してたよね?」

と私は聞きました。

「えっ、緊張してるってバレてましたか?」

とけんさん。

「めちゃくちゃバレてるよ笑

でも、今は緊張少し和らいできたよね?」

と私。

「今は大分和らいでます。

緊張してたの、バレてたんですね。」

とけんさんは恥ずかしそうにしていました。


1日過ごしてみて、私とけんさんには、

お互いかなりタフであること、

やると決めたらとことんやること

(仕事や趣味何でも)、

フットワーク軽いことなど、

色んな共通点があることが分かりました。


「なんか、私達って根本の感覚が似てるね。」

私はそう思ったので素直に言いました。

「それは思ったかも!似てますね。」

と、相変わらず敬語のけんさん。


やっぱり、けんさんいい人だなキラキラ

私はそう思い、

「またお出掛けしたいな。」と言いました。

すると、けんさんは

「また行きましょう!

2回京都で会ったけど、全然大阪行きますよ。」

そう言ってくれました。


滋賀在住のけんさんが

そう言ってくれるって事は、私の事をいいと思ってくれてる事だよね?

そう思って、

「次いつ頃会う?」と私は聞きました。

するとけんさんは、

「ちょっと予定今分からないんで、

また連絡しますね。」

そう言いました。


ほどなくして京都駅に着き、

私達は解散しました。

今日はけんさんの事をさらに知れて

いい1日だったな!!

やっぱりけんさんはいい人だキラキラ

私はそう思いましたニコニコ