年齢を理由に以前振られた

Yくんと2ヶ月ぶりに会った私ニコニコ

前回、振られたのにも関わらず

未練がましくお酒の勢いで絡んでしまうという

失態をおかしていましたアセアセ


その為今回は、

友達としてYくんとちゃんと接すること、

婚活のキッカケをくれた感謝を伝えること、

これを心に決めてYくんと会おう!!

そう決めていました。


Yくんと合流し、カフェに向かう道中、

Yくんにどうやら、

いい感じの人ができたらしいと聞き、

少し胸がチクッとしながらも、

友達として話を聞くことに決めた私。


カフェに到着し、私達は飲み物を頼みました。

「相手はどんな感じの人なの?」

と私は聞きました。


どうやら相手とはマッチングアプリで知り合い、

現在既に2回会っているようで、

次3回目会う約束を

1週間後の土曜日にしているらしい。


相手は25歳で、愛知県在住。

Yくんは、

今は亡きおじいちゃんの家を改装して

将来そこに一緒に住める人というのが

相手に求める条件の1つであるため、

初めてのデートで相手にそれを聞くと、

「ちょっと待って。地図で調べてみるね」

といい、

「あっ、位置的に全然大丈夫!」

と答えたそうです笑

Yくんも自分で聞いておきながら、

位置情報をすぐに確認して

オッケーを出す相手にビックリしたそう笑


世の中にはやっぱり色んな人がいるんだな、

そう思いながら聞いていました。


しかも、まだ知り合って

1ヶ月も経っていないけれど、

毎日LINEを2スクロールするくらいの長文で

1回送り合うようで、

その為知り合って期間は短いけど、

お互い分かりあってるから、

3回目会った時に

Yくん的に一緒にいて問題ないなと思ったら

告白しようと思っているとの事星


2ヶ月Yくんと会っていない間に

色んな事があったんだな、

そう思いながら、

きっとYくんとは今回会うのが

最後になるのかもしれないな、

私はそうぼんやりと思いました。


Yくんはいい感じの人との3回目のデートは

名古屋市内を散策して、夜は花火大会に行き、

告白を考えているようでした。

そして、どのタイミングに告白するか?

について、私に相談してきた為、

真剣にアドバイスをしました。


最初にYくんにいい感じの人ができた

そう聞いた時は、少しショックだったけど、

意外に私、ちゃんと友達できてるな、

そう思いましたニコニコ


すると、「最近はどうなんですか?」

とYくんから私に質問がありました。

私は、この2ヶ月で飲み会に行ってみた事、

ひょんな事からマッチングアプリを始めて

いろんな人と会った事を話しました。


そして、昨日会ったけんさんの話をしました。

とてもいい人に会い、

2回目も会ってみたいと思うけど、

やり取りが終了してしまってる事を

Yくんに言うと、

「いいなって思ってるなら、

会う約束した方がいいですよ。」

と迷いがないYくん。

けんさんのかばんに水ぶっかけたり、

色んなハプニングあったけど、

やっぱりいいと思ったなら動いた方がいいよな。

そう思い、私から次の会う約束を取り付ける為にLINEをすることを決意しましたプンプン


こんな色んな話をしながら、

気付くと終電間近になっていました。

「終電大丈夫?」と私。

「今日はホテル近くに取ってあるんで大丈夫です。」とYくん。


いつもなら、ここで解散してるところですが、

「お腹減ったんであと1件だけ行きますか?」

というYくんの提案で、軽く食べに行きました。

そこでも色んな話をしました。

こういう時間がずっと続けばいいのに。

そう、ぼんやり私は思いました。


深夜1時前になり、

いよいよ解散の時間になりました。

お互い言葉にはしないけど、

きっとこれが会うのは最後になることを

分かっていた気がします。

お互いずっと話していて

話題も途切れませんでした。


私はこの時点で、

今回Yくんに伝えたい感謝の気持ち

を伝えていませんでした。

伝えたいけれど照れくさくて、

「今日これだけ言おうと思ってたんだけど、

本当にありがとう!」

私は唐突に言いました。

Yくんはおそらく

何に対してお礼を言われたのか

分かっていなかった気がしました。

でも、「自分は全然何もしてませんよ。」

と返してくれました。


私の家とYくんのホテルへ向かう道の

分かれ道の信号前で

私達はずっと喋っていました。

「あの信号が青になったら帰ろうか。」

そう言い、しばらくして

信号が青になった為、

「じゃあね。」

とお互い行って別れました。

「またね。」とは言わずに。


最後にちゃんとYくんの友達として、

時間を共有できてよかった。

私はそう思って、Yくんの後ろ姿を見ずに家路につきました。