以前参加した趣味婚では、何の爪痕を残すこともできず終わってしまった私
自分の得意分野で出会いを増やそう
そう考えました。
私の好きなこと、それは飲むこと
飲み会に参加すれば、色んな人といっぺんに知り合えるし、そもそも飲むの好きだし、
一石二鳥では
そう思いました。
2023年7月22日(土)。
Yくんに完全に振られて1週間後、
飲み会に参加することにしました
土曜日の夜、きっと参加者は多いに違いない
そう思って1人で参戦してみました。
会場はあるホテルのラウンジ。
受付を済ませて会場に入ると
たくさんの人がいました
さすが土曜日の夜
案内された席は、
男性3名、女性3名の6人1テーブルの1席。
私以外の女性2人はどうやら友達のようでした。
合コンスタイルの男性1列、女性1列に座り、
女性は友達2人組は隣に座り、その隣に私が座りました。
女性の婚活友達をつくるのも大事
そう思って隣の席の女性Aさんに話しかけました。
Aさんは社交的な彼女で、2人は前職が同じで仲良くなり、出会いを求めてやって来たようでした。
少し話をして仲良くなれそうだな、
そう思った矢先に、
Aさんと一緒に来たBさんは出会いにしか興味ないといった態度で、私との話には関心がないようで、すぐにAさんと話し込んでしまいました
会が始まって、私達の前に3人の男性が座りました。
大抵、この類いの飲み会は
ある程度時間が経ったところで男性が別の席に移動して、女性は男性を待つスタイルです。
この会も例外なくそのスタイルで進行していきました。
男性陣は、3人のうち全員が1人での参加という3人組もしくは、2人が友達で1人が1人参加という組み合わせがほとんどでした
社交的な女性Aさんはとても綺麗な女性で、
歳上の男性、少し若めの男性、同年代の男性、
誰とでも楽しく会話できてしまう人でした。
その為、席替えの度に話題の中心でした。
大抵、席替え後の話題は自己紹介、
女性3人の間柄について聞かれ、
そこから色んな会話に発展していく感じです。
社交的なAさんが話すと、男性陣は興味津々。
そこにけだるそうにBさんが、
Aさんと2人しか分からない話をし始め、
男性陣が「それどういうこと?」とさらに興味津々。
このループを繰り返す為、
私は会話に入る事ができず、
苦笑いするしかありませんでした
せっかくの会なんだからみんなで話そうよ
そう思いますが、
こういう飲み会スタイルでは、
同じテーブルになった女性は
その会でずっと一緒なので、もはや諦めるしかありません。
飲み会に1人で行くのはミスったな。
そう思いました。
「飲み会は、出会いを求めている友達と一緒に行った方が立ち回りやすいな。」
そうぼんやり思いながら会は終了していきました。