婚活を始めるキッカケとなったYくんについて、
少し長くなりますが、お話していきます
Yくんは現在31歳(私より7歳下)の男性で、
出会ったのは、今から4年前。
ひょんなキッカケで知り合い、
私が当時趣味でやっていた、
社会人サークルでの飲み会によく誘っていました
彼は大阪へ就職で出てきたばかりで、
当時コロナで在宅勤務が主流の職場だった為、
会社へほとんど出社することがなかったようで、大阪の友達はほぼいなかったそうです
そんなYくんですが、
「変わった人だな」
というのが私のYくんに対する第一印象でした。
というのも、
夏でも半袖を着たくない、
飲み会の値段を細かく聞いてくる、
お酒は飲めるけど、飲まないし飲みたくない、
など、少しクセありな男性
けれど、
「いつも飲み会誘ってもらって感謝してます!」と恩義は忘れない、そんな男性でした。
飲み会に誘うけど、そこまでガッツリ喋ることもなく、そういう関係が2年以上続いていました。
そんな中、2022年12月の初旬。
私が趣味の社会人サークルを辞めて、
久しぶりに自主的に飲み会を企画しました
その飲み会には、
Yくんを始めとする10人程の友達を誘い、
最終的にみんなに楽しんでもらい、
無事終えることができました
この何気なく開いた飲み会をキッカケに、
Yくんとの関係が変わっていきました
飲み会が終わって1か月後、2023年1月初旬。
急にYくんから
「ご飯に行きませんか?」
というお誘いがあったので、
ご飯に行くことになりました
美味しいラーメン屋さんでご飯を終えて、
カフェで話すことに。
こんな風にYくんと話すのも、
今までそこまでなかったなぁ。
なんて思いながら色々話していた中で、
「この前の飲み会に来てたEさんのこと、
実は気になっていて、実はあの後2回ご飯行ったんですよ。」
とYくん
Yくん自身が以前から出会いを求めていたのは知っていたけど、
飲み会でEちゃんの事を気になって、
既に2回もご飯行ってたんだ
Yくん、めっちゃアピールしてていい感じ
というのと、
Yくんの事を応援してあげたい
という気持ちになりました。
当時私も別の気になる男性がいたので、
この日を境に、Yくんと私は
お互いの恋愛相談をする仲になりました。
時には電話や飲みに行ったりして、
近況報告や作戦会議をすることもありました。
ちなみに、恋愛相談をする中で分かったYくんの恋愛に対する価値観は、こんな感じでした。
今は結婚を考えていける人を探している。
愛知県に将来一緒に住める人が絶対条件。
(地元の愛知県にある、今は亡きおじいちゃんの家を改装するのがYくんの1つの目標で、
そこに一緒に住んでくれる人が絶対条件)
(できれば)お酒を飲まない人
お金使いの荒くない人
派手じゃない人
やっぱりクセあるなって思いながらも、
Yくんの価値観なのでそこは尊重しつつ、
相談に乗りました。
ちなみに私は、これまで結婚の事を考えた事がありませんでした
けれど、このYくんとお互い恋愛相談をし合っている期間に、
Yくんが思う、結婚のメリットを事あるごとに聞いていた事がキッカケで、
私もそろそろ結婚自体について、
するのか、しないのかを含めて、
考えた方がいいなぁって、ぼんやり思い始めていました
そんな中、2023年3月中旬頃。
Yくんはさらに何度かEちゃんとご飯に行き、
遂に告白しました
結果は「×」。
Yくんの中で、地元の愛知県に将来一緒に住んでくれる人というのが絶対条件の為、
Eちゃんとご飯に行った時も
既にその話をしていたそうです。
一方、Eちゃんは実家のある関西から離れたくない、将来愛知県に住むのは無理との事で、
YくんはEちゃんに何回かアタックするも振られてしまいました
ちなみに、私も同じ時期に当時気になる男性にあっけなく振られてしまいました笑
それぞれ失恋した私とYくん。
お互い頑張ろう!
いい人を見つけよう!と励まし合いました
男友達っていいな、と心底思いました
2022年4月始め。
ちょうど桜の時期だったので、
二人で桜を見に行ったり、
お互いカラオケ好きなので何時間もカラオケ行ったりして、友達として励ましあいながら、仲良くしていました
そんな中Yくんは、
愛知県に将来住んでくれる人という、
絶対条件に当てはまる人が関西にいないから、
仕事を愛知県の部署に変えてもらって、
愛知県で相手を探せばいいんだ!
という発想に至りました
婚活の為に愛知県に戻るの?とビックリしましたが、ある意味確かに合理的だな、と私も思いました。
2023年5月初旬。
世の中はゴールデンウィークに突入。
Yくんは「1週間かけて東北に桜を見る旅行をする!」と行って1人で東北に旅立ちました笑
私はゴールデンウィークは、
友達とBBQしたりして楽しんでいたのですが、
ゴールデンウィークの後半だけ予定がないままでした
せっかくの休みだし、旅行もいいなぁと思っている最中に1つアイデアを閃きました
(東北旅行中の)Yくんに合流しちゃおうかな笑
冗談半分でしたが、Yくんに連絡しました。
すると、
「まぁいいですけど笑。本当に来るんですか?」
とYくんから返信が笑
フットワークがとても軽い私。
思い立ってから2日後には
青森でYくんと合流しました笑
ここまでは全くの友達だと思っていたYくん。
この旅行をキッカケに、
私はYくんの事を意識し始めます