今回も、きっかけのYくんの続きをお話させていただきますニコニコ


私自身がYくんを好きだとようやく気付いたのにも関わらず、気付いた時には

愛知県に引っ越すことになったYくんアセアセ


2023年5月中旬、

Yくんが大阪にいるのも残り1か月となっていました。


この期間は、

友達として他の子を交えて飲みに行ったり、

二人でカラオケに行ったり、

何かと結構Yくんと会いましたニコニコ

楽しい時はあっという間で、本当に時間が過ぎるのが早かったように思います。


そして愛知県に引っ越す前日。

私の仕事が終わるのが遅かったのですが、

Yくんからお誘いをもらい、

二人で飲みに行きましたウインク

もうこうやって仕事終わりや土日に飲みに行くことも気軽にできなくなるんだな、

そう思うと寂しくなりましたアセアセ


けれど、来週は私の誕生日で、Yくんは愛知県から大阪に来てくれて一緒に過ごしてくれるキラキラ

そう思うと、寂しいけれど楽しみでもありましたニコニコ


翌日、Yくんは愛知県へと引っ越していきました。


そして、その1週間後。

私の38歳の誕生日である

2023年6月24日(土曜日)当日キラキラ

Yくんとはお昼前に合流しようと約束し、

梅田のヨドバシ前で待ち合わせをしました!


いつもは、待ち合わせ時間よりも少し早めに来ているYくん。

今日は待ち合わせ時間になっても現れないな、

そう思っていたら5分ほど遅れて、


「すみません。これ、誕生日プレゼントです。」


と言って、

まさかの誕生日プレゼントをくれましたキラキラ

それは、私の好きなキャラクターのぬいぐるみでした!

プレゼントをもらうと思ってなかったので、めちゃくちゃ喜びました爆笑ラブラブ


合流した後はカフェでランチをして、

私が行きたがっていた海遊館に行きました音符

水族館が好きな私。

何時間も見ていたと思うのですが、

私と同様にタフなYくん。

ずっと一緒にまわって楽しみましたキラキラ


気付けば、すっかり外は暗くなっていました。

海遊館の後は特にどこに行くか決めていなかったのですが、Yくんの提案で、

これも私が前から行きたいと言っていた所で、

長居公園でやっている、

チームラボボタニカル大阪を見に行くことにしました爆笑


端から見たら、

カップルがデートでしそうな事なのに、

全部付き合ってくれました。

私はとても嬉しくて、最高の誕生日キラキラだな、

そう思いました星

何とも思ってない人にここまでしないよね?

と淡い期待を抱きながら。


チームラボを見に行ったあとは、

居酒屋さんに行き、色んな話をしました。

ただただ、楽しい時間を過ごしました!!


その中で私は、

Yくんの事をひっそり思っておくのは嫌だ!

可能性はわずかかもしれないけど、

わざわざ私の誕生日の為に大阪に来てくれて、

1日付き合ってくれているし、

もしかしたらYくんも私の事を思ってくれてたりするかもしれない・・・。


Yくんに告白しよう!!


そう心の中で決めました。


ただ、誕生日はYくんと一緒にいて、

楽しい時間にしよう。

24時を過ぎて、日付が変わって6月25日になったら、思いを伝えよう!!

そう決めました。


そうこうしているうちに、話は愛知県の話題に。

Yくんは、

「愛知県に来てくれたら案内しますよ。」

と言ってくれました。

Yくんに会いたい一心の私は、

「じゃあ、今度行くから案内してー」

といつものテンションで答えましたニコニコ


楽しい時間もあっという間で、

色んな事を話していると24時を過ぎて、

誕生日の翌日、6月25日になりました!!


「ちょっと話したいことがあって。」


と切り出した私。

「何ですか?」

とYくん。


ここで、思いきって好きって言ってしまえ!

と思うもなかなか言い出せず、

Yくんは不思議がっていました。


Y「どうしたんですか?」


私「・・・何の事言おうとしてるか分かる?」


Y「うーん、分からないですね。」


確かにYくんの言う通り、いきなりの質問アセアセ

を言おうとしてるか分からないのは当然。

Yくんは、さっきまでの他愛ない話をしていた時と空気が変わっている事はなんとなく理解しているようでした。


そう思うと、なかなか恥ずかしくなって言い出せなくなる私。

普段お酒では全く赤くならない顔も、

その時はきっと赤くなっていたと思います。


私「えーと、うーんと、話したいけど何から話していいのか・・・。」


切り出し方を間違ってしまい、中々話せずドツボにはまってしまった私。

今ここで言わなければ!!

その気持ちばかりが前に出てしまう・・・。


そしてやっと話そうとするも、


私「Yくんと今年の1月から色んな事を話したり、一緒に過ごしてたら楽しくて・・・。

友達だと思ってたんだけど・・・。

えーっと。うまく言えないなぁ。

・・・何の事言おうとしてるかやっぱり分からない?」


なぜか疑問系にしてYくんに委ねてしまった私アセアセ


ここまで焦らして、

いつもと違う雰囲気で喋っていたこともあって、Yくんも私が何を言おうとしているのか薄々感じているようでした。


Y「なんとなく・・・。いや、自分が思ってるので合ってるのかが分からないです。」


どうやらYくんは察したらしい。


私「多分、それで合ってる・・・。」


Y「・・・自分を好きってことですか?」


私「・・・・。」


自分でYくんに話を振っておきながら、

言い当てられた私は、言葉にするのが恥ずかしくて頷いて返事をしました。


Yくんの次の言葉を待つ私。


Y「そうだったんですね、全く気付かなかったです。○○(私の本名)さんの事は、大阪でお世話になった人と思っていて。

・・・・ごめんなさい。」


このYくんの言葉から、

私の事を好きかどうか以前の問題で、

全く意識もされていなかったんだ、

そう確信しました。


私はすぐに

「Yくんは自分の事を好きになる人なんているのかっていつも言うけど、

私のようにYくんの事をちゃんと知って、Yくんの事をいいなって思う人もいるよって事を伝えたかった。」

と、物分かりのいい女風に伝えました。


そして、すぐに違う話題に変えました。

何もなかったかのように。

「ただ、私の思いをYくんに知って欲しかっただけだし。」

そう自分に言い聞かせて、

全く気にしていないように振る舞いました。


ただ、次の会う約束だけ取り付けよう!!

そう思って、


「さっきの話だけど、

今度、愛知行ってもいい?」

そうYくんに聞いたところ、


「さっき言ってましたけど、本当に愛知県来るなら案内しますよ。」

とYくんは言ってくれました。


そんな感じで、1か月後に

再び愛知県でYくんと会うことになりました。


Yくんと別れた後、

気持ちを伝えてよかったとは思いつつも、

人間は欲が出てくる生き物。

思ってるだけでいいなんてのは嘘で、

そして思いを伝えたのなら、付き合いたいと思うのが本音。


何で私は振られたんだろう?

今まで恋愛の相談相手だったから、

恋愛対象として意識してなかったから?

恋愛対象として意識したら、

私の事を考えてくれることもあるのかな?

とか、色々考えました。


考えていても、答えなんて出るはずもありません。

この時の私は、Yくんに告白して振られたけど、

まだYくんが私の事をこれから思ってくれる可能性はあるのかな?

とか、もやもやした気持ちでいっぱいになっていました。


そして次第に、今回の告白では、

さらっと思いを伝えてしまったけど、

7月にYくんと会ったときにもう1度ちゃんと気持ちを伝えよう!!

そう私は決心していました。