市民大学ちた塾「手品教室」講義録 平成27年1月15日
レッスン メモ(9)
KYにならずに、TPOをわきまえることです。
手品によっては、お客様がひとりでもできる手品もあれば、何人かいないと成り立たない手品があります。
KYとは、空気を読む、場の雰囲気・状況を察することが出来ない人のこと。
TPOとは「Time(=時)」、「Place(=場所)」、「Ocasoin(=場合)」に応じて、使い分けること。
KYにならずに、TPOをわきまえることです。
レッスン メモ (10)
人が手品を演じていたら、その場をしらけさせないように、協力してあげましょう。
そのためにはタネの詮索をしないこと、
知ったかぶりで演技の妨害をしないこと、
仕掛けが見えたとか言わないことです。
また、少々、タネが見えたとしても、感心したように拍手して、
その場を盛り上げるように、観客の立場から協力してあげましょう。
その余裕が持てた時、あなた自身も、いつの日か、きっと素晴らしい手品師になっていることでしょう。
「継続は力なり」
いままで何種類かの手品をレッスンしてきました。
手品によっては自分には無理とか、水があってないとか、
全部覚える必要はないですよ。
自分に合ったものだけでいいんです。
まわりにお客様を広げ、自己紹介の名刺がわりにそれを続けてください。
そのうち、自分自身で物足りなくなってから、
次を考えましょう!
「継続は力なり」です。