市民大学ちた塾「手品教室」講義録(5) | 私もできる「はじめての手品」

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市民大学ちた塾「手品教室」講義録  平成27115

 

レッスン メモ(9) 

 

KYにならずに、TPOをわきまえることです。

手品によっては、お客様がひとりでもできる手品もあれば、何人かいないと成り立たない手品があります。

KYとは、空気を読む、場の雰囲気・状況を察することが出来ない人のこと。

TPOとは「Time(=時)」、「Place(=場所)」、「Ocasoin(=場合)」に応じて、使い分けること。

KYにならずに、TPOをわきまえることです。

 

 

レッスン メモ (10

 

人が手品を演じていたら、その場をしらけさせないように、協力してあげましょう。

そのためにはタネの詮索をしないこと、

知ったかぶりで演技の妨害をしないこと、

仕掛けが見えたとか言わないことです。

また、少々、タネが見えたとしても、感心したように拍手して、

その場を盛り上げるように、観客の立場から協力してあげましょう。

その余裕が持てた時、あなた自身も、いつの日か、きっと素晴らしい手品師になっていることでしょう。

 

「継続は力なり」

いままで何種類かの手品をレッスンしてきました。

手品によっては自分には無理とか、水があってないとか、

全部覚える必要はないですよ。

自分に合ったものだけでいいんです。

 

まわりにお客様を広げ、自己紹介の名刺がわりにそれを続けてください。

そのうち、自分自身で物足りなくなってから、

次を考えましょう!

「継続は力なり」です。