騒音バイク事件簿 | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

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バァーババッ、バァーババッ、バァーババババ、
ブァーッバババ、ブァーッバババ!!


昨日、横断歩道で信号待ちをしていると、他の歩行者達も、一斉に振り向いた先には、騒音バイク。

まだ、こんな時代に"しょーむない"ことをしているんだな、と思ったのは僕だけではないはず、

あんな迷惑行為をする奴は、事故ればいいのに、と思ったのも僕だけでは、ないはず、


なんとも一瞬で不愉快な気分になってしまいましたが 笑



何故か、その後、考えてみました。

今、僕が学んでいること、人の真理に近づくために、騒音バイク事件から学ぶことができると。

とても、不愉快な気分になっただけでは、もったいない、

もったいない、もったいない、と言ってるのであれば、もったいなくする訓練が必要ではないかと、



今回の騒音バイク事件みたいなことをする奴は2パターンあると思います。

1、単純にバイクが大好きで、でかいエンジン音を響かせて、自分に酔ってるタイプ


2つ目は、

2、騒音をたてて、自分を主張する。もっとオレのこと観てくれと言わんばかりな反面、何かに不満そうな表情をしていて、自分がしている行為自体にうしろめたさがある、タイプ


昨日、僕が遭遇したのは、後者のタイプです。


でも、後者みたいなタイプは何も特別な存在ではなくて、

実は、今の日本人には少なくはないのではないか?と思うのです。

表面的には、世間とか、常識とか、が邪魔をしていて、皆、我慢しているだけで、多くの人は隠しもっている本質的な部分じゃないかと思います。

"何かに不満"の"何か"とは、例えば、学校だったり、親だったり、先生だったり、社会だったり、

その"何か"すら明確にしない人もいます。漠然としていて、とりあえず、むしゃくしゃしている人の、ことです。

そういう人は僕から言わせてみれば、論外です。

不満というのは、ある自分の考え、意見が基本にあって、その基本にズレている場合におこる現象と捉えています。

しかし、自分の考え、意見、が何なのかさえ知ろうとせず、言わば自分の軸みたいなものを、もっていないのに、何に不満をもつと言うのでしょうか。

ラグビーのルールを知らない奴が、アイツはルール違反だと、独りよがりで叫んでいるようなことと、同じです。

何かに不満をもっていても、そのままにしておく、または、これが人生だと言ってわけのわからない理由で片付ける。

多くはこのパターンです。

何度も言うようですが、ただ、それだと、もったいない、です。

自分の考えや意見をもつ、軸をもつ、こういうことに慣れていないのが、大衆と呼ばれる人達です。

自分の軸をもち、その軸が本当の真理にどれだけ近づけるか、その少しでも近づくプロセスを学びと呼びます。