突撃、隣の営業マン | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

人間には可能性がある。いつからでも誰でも人生は変わる。ブログを通してメッセージを伝えたい。




視野の広い人は能力が高い、

であるのは間違いないと同時に


視野が狭い人は能力が低いのも、

また間違いないという結論になりました。









飛び込み営業をしている人は、日々学びだらけで、僕なんかは羨ましいなと思ってしまうんですが、

やったことない人からすると、一軒一軒まわって大変だし、しかも初対面の人と話をして、商品を売り込むなんて、とてつもないメンタリティがないと病んでしまう。

みたいな印象をもってるようですが、

僕も経験あるんですが、あれってそんなに大変じゃないです。

大変じゃないって言うと、語弊があるかもしれませんが、

とりあえず、自分を成長させるには、この上ない成長ツールです。

僕は飛び込み営業のことを

"ステージ上昇ツール"ってよんでます。

人生をよくする為に必要な3つのことが、深く学べるからです。

その3つっていうのが、コレ、

・失敗に対する怖れがなくなる
・マーケティングとセールスが学べる
・視野が広くなる


僕は実際、飛び込み営業の経験をしてこの3つを学び、ステージが上がりました。


それでは、
順番に見ていきましょう。



失敗に対する恐れがなくなる
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飛び込み営業は基本的には、断られることがほとんどです。時には相手にキツイ言い方をされて、凹むことも多いです。

しかし、凹んでてもその月の予算が組まれているので行動量をおとすわけにはいきません。

そもそも、何故凹むのかを考えてみると、

断られる=失敗

と定義してしまっているからなんです。

ではなくて、

断られる=それを真摯に受け止めて、客観視して次の行動に繋げる。

成功者のメンタリティには失敗は存在しません。ただ、うまくいかなかっただけで、それを学びに変えるだけです。

だから成功者はメンタルブロックが少ないので、行動がスピーディなんです。

飛び込み営業なんかは、断れるのが仕事みたいなもんなんだから、最初から受け入れて、全て学びに変えていければ、いいんです。

この、全て学びに変えるって言うのは、非常に大事なことなんで、また、どこかでお伝えしますね。

失敗に対する怖れがなくなると、人生に対する見方(解釈)が断然、変化します。




マーケティングとセールスが学べる
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このマーケティングとセールスは、今後ビジネスをしていく上では、非常に必要なスキルになります。

マーケティングとは、
見込み客をどうやって増やすかってことなんですが、簡単に言えば信頼構築です。

信頼構築=信頼残高を増やす

ってことになります。

全然難しくなくて、要は、お客さんと仲良くなろう。ってことです。

実際にやっていたのは、お客さんのところに雑談しにいってました。その間、仕事の話は一切禁止。

「用事もないのに、また、来たの?」

お客さんからよく、言われたフレーズです。

仲良くなったら、お客さんから信頼してもらえるようになります。これを信頼残高が増えたと言います。

セールスするのは、それからです。

信頼残高が増えれば、増えるほど、モノは売れます。

極端に言えば、信頼残高が高ければ、どんな商品でも売れます。

次にセールスですが、

セールスする時はあるマインドセットが重要になってきます。

この商品(サービス)はお客様の人生を豊かにする

です。

これが腑に落ちていないと、セールスに遠慮が出て、逆に相手を不安の谷底に落としてしまう可能性があります。







視野が広くなる
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これが一番重要です。重要か重要でないかはあなたが決めることですが、
ある程度、能力が高い人はこの時点で重要と判断できるはずです。


飛び込み営業というのは、兎に角、初対面の人と話を次々にしていくわけですが、相手の悪いところだけ見ていては、ダメで、相手の良いところも、見つけて、学びに変えていかないと、モチベーションが続かなくなります。

例えば、ほぼ、契約決まると思っていたら、土壇場で月末で不成約になったとします。

ここでお客様のせいにするのは、視野が狭い人間の考えること。そうじゃなくて、真摯に現実を受け止めて、見直せばいいんです。

良いも悪いも、全ては学びに繋がっている、という視点をもつことができるのかが微差になります。

視野が広いとは、物事に対して、色々な見方(解釈)ができる、ということです。

例えば、ずっと働いる会社のルールに従っていると、この会社の悪いところしか見えてこなくなります。

しかし、視野の広い人は、この会社の悪いところも、良いところも、他の会社の良いところも、悪いところも見える。ということができます。

これを視座の移動と呼びます。

この客観視して、物事を解釈することのできる人間は、ホント一部の能力の高い人間だけです。

だいたい、能力の低い人間は感情(好き嫌い)が入ってくるので、冷静な判断ができていない。
すなわち、主観的に物事を解釈している。ということです。

この能力の低い人間(感情的な人)が大多数を占めていることになります。この感情を動かせば、大多数の人は行動をしてくれます。ここにマーケティングの秘密が隠されているのです。

今後、一部の視野の広い人と、大多数の視野の狭い人の二極化が凄まじ勢いで進行すると踏んでいます。

この視野の広い人間(能力の高い人)を少しでも増やしたいという、我ながら、大きな欲望があります。

同時代を生きる一人の人間として、この現実に対して、少し焦りながら、その反面では、新しい時代がくるというポジティブな一面に期待をしていきたい。