"自我のプログラム"には人間にそれほど差はありません
潜在意識にどれだけ知識や記憶が蓄えられているかです
だから学ぶ必要があるんですね
学んで記憶の書き換えをする必要があります
もう少し詳しくみてみましょう
例えば
Aという営業マンがいたとします
今月の目標は成約件数10件
ただあなたは毎月成約件数の平均が3件
いつもよりも7件も多く成約を獲得しなければなりません
前月と同じ思考と行動をしていると達成できないのは目に見えています
前月までと同じ行動をしていると達成できないのは物理的に考えればわかりますね
では何故
前月までと同じ"思考"をしているとダメなのか?
Aは当月中にこんな思考になるはずです
『3件は成約したけど残り7件もあるじゃないか。そんな数字やったこともないのに、できる訳がない。』(イメージが湧かない)
『そもそも、セールス以外の業務が忙し過ぎて、行動する時間がない』(できない理由の正当化)
この思考は無意識に出てるものです
だから月初の営業会議では
『10件必ず達成するように頑張ります』(顕在意識)
とコミットしたにも関わらず
思考と行動が前月のままだと絶対に結果も同じになります
まぐれで10件獲得したとらしても継続不可です
翌月には2件とか1件に戻ります
こういう業績やセールスはセルフイメージが顕著に現れます
今回の場合
Aという営業マンが無意識に出てきたことばが自分の過去の記憶として保存されていたものと知ることです
そのフォルダーを1つずつ、過去の記憶を書き換えて上書き保存していくしかありません
今あなたがビジネスをしていて
思うような結果を残せていないとしたら
それを他人や環境のせいにしているなら
すぐにやめるべきです
それが何故かは
今日お話した内容をご理解いただいた方なら分かるはずです