今日は坂本九さんが日航機墜落事故で亡くなられてから40年の節目の日。今日、心を新たに、坂本九さんはじめ日航機墜落事故で亡くなられた方々へ、心からご冥福をお祈りいたします。![]()
山田姉妹はデビューして初期から、坂本九さんの輝かしい遺産である素晴らしい歌の数々をテレビ番組やYoutube動画、CDへの収録で歌ってくれており、山田姉妹が歌った坂本九さんの歌の数々を、今、いつでも視聴することができます。今日はそれらのYoutube動画を皆さんにシェアさせていただき、坂本九さんへ向けた、心からの追悼とさせていただきたいと思います。![]()
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『見上げてごらん夜の星を』
作詞:永六輔
作曲:いずみたく
編曲:内門卓也
「見上げてごらん夜の星を」は、第1弾CD「あなた~よみがえる青春のメロディー」にも収録。
坂本九さんの名曲「見上げてごらん夜の星を」は、1960年に初演された同名のミュージカルの劇中歌として誕生しました。作詞は永六輔さん、作曲はいずみたくさんによるもので、坂本九さんが1963年に歌い大ヒットしました。
このミュージカルは、昭和30年代後半の高度経済成長期、多くの若者が「金の卵」と呼ばれ、昼間は働き、夜は定時制高校に通っていた時代。自分と自分たちの未来のために、昼間は働き、夜は定時制高校に通う若者たちの青春群像劇で、定時制高校に通う主人公と、昼間部の女生徒が、教室の机を通じて文通をし、交流を重ね、お互いを理解していく物語でした。
この歌は、夜空を見上げる人々に勇気や希望を与え、小さな星の輝きの中にそれぞれの幸せを見つけるというメッセージが込められています。歌詞の内容は、夜空の星を見上げることで、悲しみや孤独を忘れ、明日への希望を見出すというものです。人々の心に寄り添い、優しく励ますような歌詞と、坂本九さんの温かく伸びやかな歌声が、多くの人々の心を捉え、世代を超えて愛され続けています。(Gemini 2.5 Flashによる解説)
『上を向いて歩こう/SUKIYAKI』![]()
作詞:永六輔
作曲:中村八大
編曲:内門卓也
1961年に発表されたこの曲は、作詞の永六輔、作曲の中村八大、歌唱の坂本九という、当時の日本を代表する3人の才能が結集して生まれました。
「上を向いて歩こう」は、1963年に「SUKIYAKI」というタイトルでアメリカで発売され、ビルボード誌の総合チャートで1位を獲得する快挙を成し遂げました。これは、日本語の歌としては史上初のことであり、今なおこの記録は破られていません。なぜ「SUKIYAKI」というタイトルが付けられたかというと、当時のレコード会社の担当者が、日本語のタイトルが欧米人にとって覚えにくく発音しにくいと考え、日本の文化を代表する言葉として「スキヤキ」を選んだと言われています。楽曲の内容とは直接関係ありませんが、このユニークなタイトルが世界的なヒットの一因になったとも言われています。
「上を向いて歩こう」は、時代を超えて多くの人々に愛され、悲しみの中にも希望を見出すという普遍的なメッセージを伝え続けています(Gemini 2.5 Flashによる解説)
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『心の瞳』![]()
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作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし
「心の瞳」は、第2弾CD「ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ」にも収録
昭和歌謡の中での特別な存在の歌、1985年にリリースされ、坂本九さんが日航機墜落事故で亡くなる生前最後の遺作ともなった名曲「心の瞳」です。この歌はテレサ・テンの歌を大ヒットさせていた作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかしコンビが、坂本九さんの妻・柏木由紀子さんへの九さんの思いを歌として表現しようと作ったものでした。この歌はB面の歌でしたが、今では全国の学校で合唱曲として歌われ、愛され、慕われています。山田姉妹にとっても学校の合唱で歌った思い出深い歌のようですね。![]()
第5弾CD「ふたりで紡ぐ、やすらぎのハーモニー~若葉のころ~」





