春日大社で最古級の太刀発見 | 上毛三山のブログ「百花繚乱」

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今夜のニュース番組で知ったのですが、

奈良県の春日大社で最古級の

日本刀が発見されたと報じられてて

一気に眠気と脱差が吹き飛びましたわ。

発見場所がまさかの天井裏というのには

流石に吹いちゃいましたけれどww。

 

今回発見されたのは

12世紀の平安後期に作られた「古伯耆」で

伯耆国(現在の鳥取県中西部)で作られた

刃渡り82.4㎝の太刀で、

刀身自体は確かに12世紀のものですが

鞘などの外装は南北朝~室町時代の

黒漆山金作太刀拵

(くろうるしやまがねづくりたちこしらえ)

と呼ばれる拵えで刀身の波紋から

古伯耆の中でも最古とされる

「安綱」の作品とみられているそうです。

安綱と聞くと真っ先に頭に浮かぶのが

天下五剣の一振「童子切安綱」ですが

それと今回発見された古伯耆が

関係あるかどうかは何とも言えません。

 

このニュースを聞いて嬉しかったのが

GHQの刀狩りを免れて今日まで

存在しているという事ですね。

このうえ刀剣乱舞に刀剣男士として

登場するならもっと嬉しいから、

是非是非刀剣男士化希望しますww