面接が怖い | がむしゃらにナース

がむしゃらにナース

保育士→看護師。
いつでも必死!「がむしゃら」がモットー。

学科の試験は、とにかく努力あるのみでした。

英語の単語・熟語もそう、数学の公式・応用もそう、国語・・(すみません。あまりやっていなかった・・)。



しかし、こと面接となると努力だけではどうにもならないもので

根性とやる気だけを伝えても、「合格」はもらえず

今、受験期間の中で一番おかしな自分になってしまっています。



看護専門学校を5校受験して

5校とも学科は通過いたしました。



5校の中で、一つ目は二次を棄権しました。

落ちついて考えると、3年間3姉妹を育てながら、学業に穴をあけることなく通うのは

現実的に厳しい(通学時間など)と思ったからです。



二つ目は、先日報告させていただいた「合格」をいただいた学校。



三つめは昨日発表で落ちていました。

面接と集団討論、学科の点数も加味されているかもしれませんが

おそらく面接ではないかな・・と思います。



四つ目は学科と面接を同時に行う学校で

どこで落ちてしまったのかはっきりしないのですが

面接のときに手ごたえがなかったので、おそらくそこではないかと

ここの場合も思っています。



そして五つ目が明日面接です。



面接を行って結果が出た中で、

3校中1校合格、2校不合格。



こうなると、自分の人間性を疑います。私、ダメな人間なんだ・・と。



面接で残念になる場合、同じことをよく聞きますが、

本当にそう思ってしまいます。



一次を通ったのは、本当にうれしい。

でも、また明日も烙印を押されてしまうんだとしたら・・と思うと

怖くて、怖くて。



自分が面接で「う・・」となってしまう質問が

『看護師 志望理由』と

『子どもが小さいのに 甘えたい時期なのに どうするの?』



です。



もうお話しになりません状態だと思いますが『看護師 志望理由』を

ガツーン!!とうまく伝えられてないと自分で感じています。



娘の入院、手術を通して見てきた看護師の動き、心遣い(配慮)、的確な支援

すべてが患者とその家族の心の支えになっていること



病棟保育士ではできない、命の際での支援、

最愛のわが子が突然の病気や怪我で倒れて、動揺している両親や家族を

支えたい。



その伝え方が弱い。



面接で一番聞きたいところなのに、そこが弱いのでは話になりませんよね。



そして『子どもが小さいのに 甘えたい時期なのに どうするの?』について。



三女は現在3歳。来年度から保育園に入園しますが

一番寂しいとおもう時期にどうして家をでようと思ったの?と聞かれます。



そこの返答も弱い。

今までの3校は「接する時間が短くなった分、内容を濃くする工夫をして

具体的にはスキンシップをしながら大好きな絵本を読むとか

お風呂に一緒につかりながら、一日あったことをじっくり聞くとか

休日に一緒になって思いっきり体を動かして発散するなどして

工夫したいと思っています。



一度学生という立場からしっかりと母親の立場に切り替えて

子どもたちを向かい合い、就寝後、また学生に戻って

予習やテストの勉強などに励みたいと思います」

と応えていました。



面接官の反応が、「ほー・・」というような感じに

いつもとれるんですよね。

今一つ反応が弱いというか・・。



どうしてもこの二点が弱点のようになってしまうようです。

特に二つ目の質問は

きっと根本に、三女を置いて学校に行くことへの後ろめたさのようなものが

あるからかもしれません。



本人は「すっごい楽しみ!明日行きたい!」とルンルンなんですけどねー・・。



明日、面接に挑めるだけでも感謝しなくちゃいけない!・・と思いつつ

ものすごく怖いです。

今までで一番。。



長い1月が、明日終わります。



受験も本当に明日ですべて終了です。

どう2月を迎えられるか・・



そんな2月で32歳になります。