今日は、市からの依頼で、木造住宅の耐震診断をしてきました。
耐震診断とは、阪神大震災のような大規模な地震があった時に、建物が倒壊するかどうか判断するための調査です。
建築基準法は、昭和56年に法改正され厳しくなっているので、それ以前の建物は、倒壊する可能性が高いということになります。
そのことを意識してか、調査を依頼してくるのは、昭和56年以前の建物をお持ちの方々が多いのです。
結果的に、大抵、倒壊する危険性があるという診断になってしまいます。
だいたいそういう家は、住んでいる方が、70、80のおじいちゃん、おばあちゃんだけというのがほとんどなので、たとえ小さな地震でも、非難できないんじゃないかと、心配になってきます。
対策として、家全体を耐震補強すると、ものすごい金額になるので、とりあえず一番長くいる部屋だけでもやるように勧めています。
でも、実際にやる人はいないんですよね。
リフォーム詐欺だと思われているのかな。(^^;)