スクール授業で、消費者の立場になって、買う理由を考えるというのがありました。


15名が4チームに分かれて意見を出し合ったのですが、4チームともがあげた理由は何だと思いますか?


それは、「おいしい」「かわいい」「色」「安い」「ポイント」「便利」でした。


これらは、表現が同じものに限っています。


意味が同じというものならもっと多くなります。


「おいしい」というのは、さすが人間の3大欲求の一つです。


やはり買う理由になります。


計画しているネットショップは、「住」に関係するので、直接「おいしい」には関係しませんが、3大欲求と関連付けることによって、買う気にさせることはできるかもしれません。



「かわいい」、「色」は、一緒にできませんが、「かわいい」というのは案外、「色」のことを言っているようにもとれました。


色々な「色」をそろえるというのは、それだけで価値があることなのかもしれません。



「安い」、「ポイント」は、「バーゲン」「セール」などもあるので、実際に安いかどうかよりも、お得感があるかないかを意味しているようです。



「便利」は、商品自体が便利であることと、ネット上での利便性も指していると思いました。


前半の「おいしい」「かわいい」に較べ、「色」「安い」「ポイント」「便利」は客観的な評価ができるので今後のネットショップ運営に生かすことができる要素です。


「色」数が多く、「便利」で「安い」商品で、さらに「ポイント」もつけば、確かに買いますね。

「ルセット」さんから学ぶことは、No.1ブランドになるために立ち位置を選ぶことの重要さです。


他の高級食品、例えば、ケーキという分野で新規参入するのは困難でしょうし、パンという分野も飽和状態でしょう。


それをあえて高級パンと言うことによって、違う高級食品を買っていた人たちを取り込んでいるように思いました。


高価と言ってもあくまでもパンという分野の話であって、例えばケーキを考えれば、普通であるし、見方によっては割安に感じるからです。



「ルセット」さんのように、高級にも割安にも見えるという立ち位置は、どの分野でもあるかもしれません。


今後、ネット上での広告費が上がり、個人の資本では太刀打ちできなくなることは確実です。


その前に、「ルセット」さんとまではいかなくとも、どんな立ち位置でもいいので、早めに一位になっておくことが重要だと思いました。

やはり「ルセット」さんでも商品が高価なので、買いやすい価格にするために、サイズを小さくしたのですが、コンセプトが薄まり曖昧になって、思うように売上が伸びなかったようです。


そこで、逆に2割高くして、商品数も減らすという方針にすると、お客さんが次第に増えだしたといいます。


選択と集中により、No.1ブランドになるというまさに正道です。



そのようにブランドを確立した上で、メディアに露出し、結果として検索一位になるという方法もあるように思いました。


それは、ネットで検索される8割が固有名詞だということからも納得がいく方法です。


それならば、最初に一位になれる分野を探すのではなく、信頼を構築することに専念した方がよいのかもしれません。


そのためには、実店舗と一緒になって運営するのが理想になってきます。


それも立地にこだわらないと意味がないので、資本力が必要とされるのが難しいところです。ガーン