初心者向けの投資について情報発信しているjomaです![]()
今回はお金にまつわるお話です。
現代の日本でもまだまだ人前でお金の話をするのがタブーとされている風潮があります。私は30代ですが、特に40代、50代の方と関わる時にその風潮を強く感じます。
若い世代ほど、投資の話や給与の話をフランクにする印象があります。
これはあくまで私の感じ方なのですが…![]()
それでは、なぜそうなってきたのか。
それは、
これからの時代お金の知識が絶対に必要になってきたからです。
昔なら、
いい大学を出て、いい会社に入れば一生安泰と言われてきました。
しかし、残念ながらいまはそうではありません。
年功序列の給与体系が崩れ、年齢を重ねても昇給しにくくなりました。
さらに医療の発達とともに平均寿命がどんどん伸び、老後の生活期間が長くなる一方で、少子高齢化によって年金の支給額は減っていくことが目に見えています。
これらを乗り越えるためには自らお金の知識をつけ乗り越えていくしかないのです。
学校では学んでこなかったため、周りとお金の知識を共有して助け合っていくことが、これからの時代に求められているのではないかと感じます。
ただ、あくまでお金は理想の人生を送るための「道具」に過ぎないことをお忘れなく!
お金は大事ですが、お金のことで頭の中が24時間占領されてしまっては、せっかく楽しい時間を過ごす機会が減ってしまうことがこの著書にも書かれています。
本当にその通りだなと思います。
お金がないから、考えないようにするわけでもなく、正しい知識をつけて今の自分にできることを一つずつクリアしていくことが大切なのだと思います。
それではまた![]()