初心者向けの投資について情報発信を行なっているjomaです![]()
最近、電気代の値上がりが凄いですね〜。
そこまで節電を意識せずに生活していましたが、先月の請求金額を見てビックリ。
流石に、必要のない電気はこまめに消すようになりました![]()
エアコンも服を着込んで防寒することで、運転時間をだいぶ短縮しています…
値上がり続きで悲しいですが、来年からNISA新制度が始まるので投資を行なう方にはハッピーな話題もあって期待が高まりますね!
今日も知識をつけてパワーアップしていきましょう!
今回は、投資信託の買うために必要な知識、「金額と口数の関係」について解説します。
投資信託を購入するには
・金額買付
・口数買付
・積立買付
という3つの方法があります。
まず、一番聞き慣れないであろう「口数」とは何かを理解する必要があります。
「口」とは、投資信託の取引単位のことで、
株式投資では「1株」、投資信託では「1口」と表現します。
そして、投資信託の時価を示すのが「基準価額」です。
基準価額は、その投資信託が保有する純資産総額を口数で割って算出されています。
そして重要なのが、基準価額は
1万口の価格だ
という事です。
新聞やインターネットで見る事ができる基準価額は1万口の価格で書かれています。
この口数と基準価額の関係とっても大切なので覚えておいて下さい。
それでは話を戻します。
先ほど話した投資信託の買い方3つ。
まず1つ目が「金額買付」
金額を指定して購入する方法です。
1万円を買い付けしたいと思えば、1万円で購入可能な上限の口数分が買えます。基準価額が8000円だったら、1万円で購入可能な口数は1万2500口になります。
続いて、「口数買付」
購入する口数を指定して購入する方法です。
これは投資信託の基準価額が決まるタイミングが取引を締め切った後になってしまうため、買付金額は翌日にならないとわかりません。
そして「積立買付」
これは金額買付を毎月続ける仕組みです。例えば、毎月1万円を設定しておけば、自動で設定した日にちに金額買付が行われます。
例えば、3ヶ月間毎月1万円を金額買付したとします。
1月 基準価額9000円→購入口数1万1111口
2月 基準価額1万円→購入口数1万口
3月 基準価額8000円→購入口数1万2500口
このようにその時の基準価額で購入できる口数は変動していきます。
そしてなんと言っても、この「積立買付」こそが投資信託を初めて始める方におすすめしたい方法になります。
積立投資と言われているのは、この方法のことなんですね。
これがなぜオススメかはややこしくなるのでまた次回にします。
今回は3種類の買い方があるんだということと、口数の概念がしっかり理解できればOKです!
今回はここまで![]()
読んで下さりありがとうございます!