本当は走りに行きたいけど、モンキーが可哀想なので作業します。
細かい所は千枚通しでコリコリします。
こんな作業を4時間位続けたので、案の定体がムズムズしてきました。
気力の限界!
ペダルを良く見ると、溶接がめくれています。
ジェネレーターカバーの下が削れていた原因がやっとわかりました。(遅い)
ペダルの先端が削れていないので、走行→転倒ではなく何かにガツン!とぶつけたんでしょう。
車道から縁石に乗り上げる時にフロントタイヤがスリップしてそのまま滑り、高い縁石にぶつけたのかなぁ。
前オーナーが「クラッチがおかしいからバイク屋に修理に出した」と言っていましたが、これが原因でシフトのシャフトが曲がり、シフトフィーリングが悪化したのかもしれません。
自分が乗った限りだと「こんなもんかなぁ」と思う程度ですが、言われてみると少しギヤが入りづらいかもしれません。
エンジンハンガーのボルトに違和感を感じでいたら、向きが逆でした。
向きを変える場合は、ジェネレーターカバーの取り外しが必然なので面倒だったのかな?
中古車は亡霊が憑いていますから、部品と対話しないといけませんね。
未来のオーナーさんに気持ち良くバトンタッチする為に、作業内容と交換部品のメモ書きを残したいと改めて思いました。
その為の備忘録として、主にブログをやっております。