SR400のハンドル位置を、少しだけ高く手前にしたかった。

SSTR帰り、白川郷辺りの湿った下りトンネルのカーブでは特に。

レコード状態(?)の路面を走る時は少しだけハンドルを押さえて走りたい。

吹っ飛びそうになるから。



KDX200SR DX200G (H2年式) のトップブリッジが届きました。

なかなかの放置具合ですね。


これを選定するには少し時間が掛かりました。

先ず、ノーマルハンドルポストの寸法をボルト径を基準にネット画像上で定規ではかります。・・アナログですね。

そして、色々なハンドルポストの画像から寸法を割り出し、少しオフセットした合いそうな物を探します。

ホンダはVRX&CB1300(微妙・・)、ヤマハ・スズキは無し、カワサキはKDXやKXが良い感じだが、首下長さや形状が年式により違いました。

そんな感じで、KDX200SRに決定!



ほんの少しオフセット


長さも良い感じ。


過去の経験より、届いたら直ぐに開封してバラさないと、二度と触らない・・と思う。
買って満足しちゃうのは、いい加減卒業したい。


部屋の中で作業しないマイルールが有るので、部屋の前の廊下でこっそり分解します。


違う長さのボルトが入っていますし、上下の組み合わせの向きが違う。
折れ込み!?と思い中を覗いたら無事でした。
何で違うボルトなのか不明ですが、替えるので関係ありません。


早速SRのハンドルポストと比べてみる。
長さはほぼ同じ。


ボルト径オッケー。


7mm位上がるかな?


バリをヤスリで軽く落とし、雰囲気を見ます。
ボルトはモノタロウで
「カワサキ フランジボルト 6✕35(仮)」で検索すると、中抜き等色々なボルトが見つかって面白いですよ。
他メーカーも探してみます。