陸運局にて、車体番号を復活させました。
ナンバー返納から五年経つと、一時抹消されるらしい。
古い検査証返納書は文字がかすれてましたが、指摘なし。
車体番号先頭も錆でかすれていますが、読めればオッケーなんでしょうか?
その場で車検の予約をして、必要書類をもらいました。
住所コード等は見本を見ながら記入します。

※素人にとって、車検&名義変更当日は時間も心にも余裕がありません。
書類は事前に記入して、当日の流れを聞いておくとスムーズに進みます。
テスター屋さんに行く時間も考えないといけませんね。

登録&車検が出来そうなので、バイク用品店で自賠責保険に入ります。
次は、市役所にて仮ナンバーを交付してもらいます。
毎度、ナンバープレートが大きくボルト穴が全く合いません。
針金で固定します。

各部の増し締めをして、チェーン調整します。
増し締めはすごく大事で、過去に他オートバイで貴重な当時物ボルトを何度も紛失しました・・
ミラーの鏡部分は、試運転で吹っ飛ぶ事があります。
縁のゴムが痩せているとダメですが、大丈夫そうなのでこのままにします。

いざ、公道へ復帰します。


「ダッ・・ヒュルンッ・・ダダン・・ダダダダッ!!」

滑り出す瞬間が、毎度たまらなく好きです。
感動は正直あまり無いです・・炎上するかもしれないから。
旧いオートバイに血が通ると、ハーネスやカプラーが燃えやすくなるんですよね。

先ずはガソリンスタンドへ。
音や匂い、振動、オイルの燃える煙等、注意深く観察します。