ICU2日目 | 難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

小学5年生から中学1年生まで重度の拒食症で生死を彷徨いながら、N大病院にて
入退院を繰り返してました。
復学後は看護師になりましたが、今度は鬱病、強迫性障害も併発し又しても入退院繰り返し。
また、ASD、軽度知能障害もあります。
在宅で経管栄養をしています。

2024.5.22 ICU2日目

ICUでは夜間鎮静化されていたので、よく寝れました。


そして朝の検温、清拭などをしてもらったところでカンファレンスも終わったようで「酸素化はまだ不良ですが、状態は安定してきたので精神科に戻りますね」といわれました。


体温は発熱解熱の繰り返し

血圧80台、脈50台、Spo2酸素3lで96%でした。


主治医と受け持ち看護師さんが来てくれて精神科に戻りました。

もちろんお部屋は身体合併症室。

入院形態は医療保護になりました。

ベッド上安静、携帯以外全て禁止。

心電図、酸素、点滴、バルーン、経管栄養をどれかでも抜いたら拘束。

内服は再開になりましが、むせこみ強いため経管から

栄養はエレンタール1008kcal 24時間投与

水分なし、点滴24時間投与


主治医より「また1からリスタートかな、今回のことも含めて今後のことも一緒に考えていきましょう。

僕たちも頑張ります、ただ僕たちだけが頑張っても治療はうまくいきません。どうしてもharuさんの協力も必要になります。」と言われました。


枯れっ枯れなかすれ声で「わかりました、ごめんなさい」といい、頑張るむねを伝えました。


正直、頑張れるのか不安です。

でも今はまた助かった命なので先生を信じて頑張ろうと思いました。



やっとスッキリした点滴台。