ICU1日目 | 難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

小学5年生から中学1年生まで重度の拒食症で生死を彷徨いながら、N大病院にて
入退院を繰り返してました。
復学後は看護師になりましたが、今度は鬱病、強迫性障害も併発し又しても入退院繰り返し。
また、ASD、軽度知能障害もあります。
在宅で経管栄養をしています。

未遂をして12時間後くらいに意識が戻りました。


色んな機械、管、先生、看護師さんに囲まれました。


声を出そうとしましたが、全くでません。

喉~食道がとても痛かったです。


挿管は抜管され酸素マスクになりました。


しばらくして、ようやく思い出しました。

自分がしたことを…

そして涙が…

嬉し泣きではなく、また生き延びたんだと…


枯れっ枯れなかすれ声で「ここどこ?」と看護師さんに尋ねました。

「haruさん覚えてるかな?ボディソープ飲んじゃったよね?かなり状態危なかったからいまはICUにいます」と言われました。


そこからは時間が経つにつれて意識はハッキリしてきました。

主治医、担当医、受け持ち看護師さんも来てくれました。

「気づいてあげれなくてごめんね、また待ってるからね」と看護師さんに言われ泣けてきました。


午前中に親、妹も来てくれました。

みんな泣いてました。


ICUの先生より、「喉~胃がかなり荒れていると思うので鎮静しながら胃カメラをします」といわれました。

胃カメラの結果は喉~胃にかけて広範囲な炎症ということでした。


栄養、食事、水分、内服については明日のカンファレンスで話し合います。と

状態が安定していたら精神科病棟になります。とも言われました。


この日の症状は

発熱

喉~食道の激痛

声でない

酸素化不良