外来日 | 難治性神経性食欲不振症、うつ病克服への道のり

難治性神経性食欲不振症、うつ病克服への道のり

小学5年生から中学1年生まで重度の拒食症で生死を彷徨いながら、N大病院にて
入退院を繰り返してました。
復学後は看護師になりましたが、今度は鬱病、強迫性障害も併発し又しても入退院繰り返し。
また、ASD、軽度知能障害もあります。
在宅で経管栄養をしています。

こんばんは。


最近は記事がリアルタイムで更新できず申し訳ありません。


昨日は外来でした。

前記事にも書いたように30日に処方箋通り1回フロセミド内服した上での体重測定→診察でした。

結果は-1.3kg stage3...

ほんの少しだけふくらはぎのパツパツが良くなったような…。


でも、あまりに増えすぎた体重と訪問診療医からの情報に主治医は驚いていました。

今に始まった症状ではなく長年の摂食障害による栄養失調が1番考えられるため、緊急性は低いものの腸管浮腫と腹水、脂肪便、下痢、アルブミン値は治療を要すると…


「今までは入院=体重増加、カロリー優先で治療してきましたが、今後は栄養状態改善、今の身体に合う栄養剤での治療をしていきます」と言われました。

また、精神科だけでなく消化器内科と腎臓内科にもフォローをしてもらうことに


主治医にも話しました。

この体重で入院して更に体重が増えるのは辛すぎること、他の患者さんに会うのが嫌なこと…


しかし…

「今の体重は水分での増加、本来のharuさんの体重はむしろこの食事量/水分量からだと減っていると思う。

自分でもわかるよね?今までとは違う症状なこと、まだ今は心不全や腎不全にはなってないけどこのまま水分貯留すると危ないんだよ。

来週から入院してもらうね、食事/栄養は他の先生とも相談するけど1600~2000kcal/日は今は必要」と言われました。


私は「カロリー高すぎる、無理!!」と言いましたが、「このままの栄養状態だとますます浮腫よ?

言い方は悪いけど、手足だけガリガリ、顔や腹部はパンパンに。それは1番辛いんじゃないかな?着たい服も着れなくなるよ?嫌でしょ?」と…


さすがの私もこれ以上浮腫で着たい服も着れなくのは辛すぎるので仕方なく承諾しました。

→そのため2月9日~入院となります。


本当はものすごく怖いのです…

変わり果ててく自分の身体。

歩くだけで痛くなる足、入浴や動くだけで息切れがすること、毎日の下痢と脂肪便、全身の浮腫等々…


自業自得です、本当に…

まさかこんな状態になるとは思ってなく、摂食障害を甘くみて、利尿剤乱用してしまいました。


どうか今、ダイエットをしている方、利尿剤乱用している方がいたらやめたほうがいいです!!

摂食障害の沼に入らないでください…。