外来日→緊急入院① | 難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

難治性神経性食思不振症、うつ病克服への道のり

重度の拒食症で生死を彷徨いながら、N大病院にて
入退院を繰り返してました。
看護師になりましたが、今度は鬱病、強迫性障害も併発し又しても入退院繰り返し。
また、ASD、軽度知能障害もあります。
在宅で経管栄養、膀胱留置カテーテルをしています。

こんばんは。


今日は週1の外来日でした。

いつものように採血→体重測定→診察と…


体重は月曜日から-0.6kg stage1。

採血結果はカリウム2.6、脱水著名、腎機能低下…

2.6以下だと以前書いたように緊急入院となります。


まぁわかっていました、低カリなことは…

痺れ、動悸、手足拘縮全てあります。


診察室に入ると案の定、主治医から聞かれました。

「カリウムとソリタ、入れてる?本当のこと話してほしいな」と

もう今日はデータでバレるので白状するしかないと決めてました。そして打ち明けました。 

「実は希死念慮が強くてカリウムはODするために貯めてます、入れてません」と 


主治医の顔つきが一気に変わりました。

「死にたい気持ちがあるのはいつからかな?お母さんや訪問看護さんは知ってる?」と

もう私はみんな(主治医、親、訪問看護さん)に嘘をついている罪悪感で泣けてきました。

そして泣きながら話しました。

「死にたい気持ちが出てきたのはここ10日間くらい、拒薬していることは誰も知らない」と


主治医は多分、これは本当にやってしまうやつ…って思ったんだと思います。

すぐに「さすがに今の状態では帰らせれないよ、いつもは大部屋だけど個室で入院ね」と言われました。


私はでも曖昧な記憶になってしまってますが、「入院はできない。看護師さんから2週間で出戻りって思われるから合わせる顔がない」と言った気がします。


でも、入院拒否をしたら医療保護入院になってしまうということはわかっていました。

それだけは避けたいので入院を選択せざるなく…

一応、任意入院となりました。


入院後、主治医から「お母さんや訪問看護さんにはharuさんから話せそう?(希死念慮や拒薬していたこと)」と聞かれましたが、頭が回らずどう話していいのかわからなかったので、主治医から連絡してもらいました。


お母さんは親の勘?なのか薄々気づいていたようです。

もう病棟に入ってしまっていたので会えず、LINEで謝りました。


長くなってしまったので、入院後の経過は②に書きます。