宇宙戦艦ヤマト2202テレビ版一話を観て。 | 零くんの電脳造船所2020

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このブログは主に3DCADで宇宙戦艦などをモデリングしていく記録簿となります。

ニーズと模型のイベントディーラーであるJfactoryのリーダーの許可、そして版権が降りればワンフェスの海に出航していく船もあるかも知れません。

時々日常も書き連ねます。

風呂敷を拡げ過ぎな中盤〜後半までの展開に対してまだ素直に観れるのは序盤のストーリー。

お話しは劇場で観てるので良いとしてヤマトは昔の2に思い入れがあった身としては今回のテレビ版のエンディング→静止画予告は頂けない。

エンディングそのものは良いのだけれどイントロ無くいきなり歌が始まるのもなぁ。

エンディング曲のイントロ中に予告のシーンが入ってそのままエンディングに入る方が絶対良い。
尺が足らなければ最悪歌の途中でフェードアウトした方がまだ良いかな。

こんな感じだと多分二話から入るだろうオープニングも余り良い演出が望めないかもね。

私はヤマト作品は音楽の使い方が本編の魅力の半分だと思っているので気になる事も言いたくなってしまうのです。(因みに残りの割合は芝居1/4作画1/4です。勿論1/4の力で作ればいい訳ではありません。)


劇場版六章を前にテレビ東京系で突然始まった2202。

2202はBlu-ray買えてないのでやっとちゃんと見れそうです。

来年夏のワンフェスで発売予定の1/1000ククルカン級も作中の分離合体の観察が出来そうです。



ワンフェスの話しついでに書くとその前の冬はブルーノア洋上型の回収作業をしています。

テーマはパーツ数削減によるコスト減と部分的な3Dプリンター出力等によるグレードアップです。

価格とコストを下げて組みやすく。

完成形はパッと見さほど変わらない筈ですが、自分の好みに仕上げたこれまでのバージョンより旧バンダイプラモに細部を寄せて行く予定です。

なぜ再現度より好みを優先したかというと、ブルーノアの資料はいつもお世話になっているじうこさん提供の資料があるのですが、角度毎の見栄えを優先していて線が繋がらなかったからです。(ブルーノアの放映は無印ガンダムと同年の1978年故に)

それは図面慣れしているスタジオぬえによるキャプテンハーロックのアルカディア号の資料ですらそうだったので、致し方ない事ではあります。

ウチのリーダーは原型の直しを頼まれただけなのですが、手を動かすとその時その時のアレンジを加えたくなるのはまだモデラーなのかも知れませんね。

依頼したリーダーには解らない違いのそこに意味があるのかどうかは再販を繰り返して新たに型を起こして買ってくれるか次第なのですが。

ちゃんとプラモを作らなくなって何年経つのか忘れましたが、こう弄りたいこう仕上がって欲しいって気持ちはまだあるみたいです。




厄なんて信じてませんが、しんどい時間が長いなぁと思いつつも良い事だって探せばあると思う今日この頃です。