ガミラス三段空母。
宇宙戦艦ヤマト一作目においてガミラス側として登場した宇宙空母。
デザインは松本先生と当時若手デザイン集団として活躍の場を拡げつつあったスタジオぬえによる合作。
三段空母の左側デザインは雑誌等では発表されず、
ヤマトモデラーの中では決定的な答えは無いとされています。
まぁアニメブームの走り的な作品でしたし、
そんなもんかぁ~位に流してる感じ。
(宇宙戦艦ヤマトより)
そんな三段空母でしたが、新たなる旅立ち(2から?)で再登場。
設定自体は1作目の流用だったようです。
100円プラモも発売されました。
100円プラモ(メカコレ)は今回載せません。
発掘時間が取れなかったので。
でもこの立体物が暗黙の了解で決定版になってました。
一部の探求者を除いて。
更にときは流れて10数年。
家庭用ゲーム機の発達により立体を表現出来る様になりました。
それを受けてデザインの近代化を目的にヤマトのゲームでデザインのリファイン作業が行われます。
PSゲーム版三段空母。
設定はオリジナルデザインにも携わったスタジオぬえの宮武氏。
細部まで描き込まれていますが、
基本デザインはいじっていない様子でした。
蛇足ですが、氏がオリジナルデザインで関わってないものはかなり変わってます(;^_^A
そして現在刊行されている週刊宇宙戦艦ヤマトファクトファイルより。
左舷後部カタパルトのデテールが見える事からPS版をデチューンした感じ。
そのサイズ表記は?でしたが、
形状は破錠していないようです。
あくまで参考までに。
少ない資料から取り急ぎまとめましたが、
ナルボンさん、じうこさんこんなところでどうでしょう(;^_^A?